殺伐とした人生だった。自分にも他人にも、完璧さを求めてしまったからだと反省している。こういう思考の背景に「進歩史観」があるなら、いま構造主義を学ぶのは時宜にかなっている。そういえば、小さい頃から水木しげるさんの世界に憧れがあった。「試験も仕事も何にもない」。これが知的なのである。

いいなと思ったら応援しよう!

悟塔雛樹
私の拙い記事をご覧いただき、心より感謝申し上げます。コメントなどもいただけますと幸いです。もしサポートいただけました際には、創作活動に有効に使わせていただきます。応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!