nunotani.

【子どもの「できた!」が増える服】 子どもに自信と、お母さんにゆとりを届けるべく ひとりお着替えができる服を作っています。 ハンドメイド作家10年目/37歳

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【子どもの「できた!」が増える服】 子どもに自信と、お母さんにゆとりを届けるべく ひとりお着替えができる服を作っています。 ハンドメイド作家10年目/37歳

最近の記事

子どもの服に込める思い

私のものづくり生活は、10年目に入ります。 その間、作るものは違えど、ほとんどが子どものものを作ってきました。 なぜって、理由は単純です。 子どもが好きだから。これに尽きます。 私は決して頭がとび抜けていいわけでもなく、運動神経も普通(うそ。下の上くらい)それでも学校の先生になりたかったときと、理由は同じなんですよね。 赤ちゃんとママが便利に使ってくれたらいいな~とベビーグッズを縫っていた時期。子どもが喜んだらいいな~と、「とにかくかわいい服」を縫っていた時期。そして

    • スタートは、願掛けだった

      子ども服を作る前は、ベビー用品を作っていました。 夫にミシンを買ってもらったものの、学校の家庭科の授業レベルの知識しかないわたし。 まあまあいいミシンを前に 「え、どうする~??」状態でした。 不妊治療がメインの日々だったため、帰り道に布屋さん、本屋さんを見て回る日々。ある日、ベビー用品の本を手に取り、 「あ~子どもが無事できたら、こういうの作ってあげたいな」 と、ぼんやり思い、型紙本購入。 初めて縫ったスタイは、笑っちゃうくらいガタガタの仕上がりでした。 ちょう

      • 元小学校教員、服を縫う

        服を縫い始めて10年目。 私は元小学校教員です。 「教員を辞めた」というと、心労だと思われることが多いのですが、とんでもない。辞めた当日まで、ぴんぴんしていました。 30歳を目前に、不妊治療が必要な病気になり、不妊治療に専念しようと、退職を決意。大好きな職だったため、退職届を書くときは泣いて泣いて、書類をぐしゃぐしゃにして事務員さんを困らせる始末でした。 さて、不妊治療に専念しようと思ったものの、激務の日々から、病院に通う日々を見据え、懸念点がありました。 それは、「