ゴンズイの友達

フィルムカメラ好きのおっちゃん。北海道在住。HP:https://gonzuisfriend.smugmug.com/Home

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最近の記事

Super Ikontaの旅@モエレ沼公園

冬になる前に一度は行っておこうと思ってた、モエレ沼公園。ちょっと遠いので後回しにしてたんだけど、そろそろ行かないと雪が降りそうなので、重い腰を上げた。 14時過ぎに家を出たら思ったよりも陽が落ちるのが早くて、しかも大判の撮影に時間を取られたので、暗い写真ばっかりになってしまった。でもまあ、自分としては好きな写り。デジタルの高解像度な写りもいいけど、この絵画みたいな描写も好きだ〜。 ちなみにSuper IkontaにはTessarっていうレンズが付いていて、写りが鋭いので「

    • Fuji GW690の旅

      ゴツくて重い、GW690。全く色気のないカメラだけど、このカメラで撮る紅葉が一番好き。 フィルムはコダックのEkter100がよく合う。自家現像でも普通に色が出るのでありがたい。たまに色ムラが出るけどね。 6×9サイズは8枚しか撮れないけど、このデカさが良いんだよなぁ。「8枚しか」なんだけど、短時間でフィルム1本撮り切る場合には、ちょうど良い枚数なんだよね。 会社の同僚たちと、今年最後のキャンプ。場所は支笏湖にある美笛キャンプ場。この時期に関わらず満場だったけど、スペー

      • Super Ikonta 531型の巻

         山に持っていける中判6×9フォーマットのコンパクトなカメラを探していたら、こいつに行き着いた。70年近く前に作られたスプリングカメラ、Super Ikontaさん。このカメラは焦点距離や撮影サイズにいくつもタイプがあって、これは531/2型というやつ。発売当時は家が買えるくらい高価だったらしく、作りが非常に堅牢。今でも十分に使用できるのが嬉しい。  レンジファインダーカメラで、ピント合わせ用窓と撮影範囲確認用窓が別に分かれてる。なので撮影は非常に面倒で、とっさに動きの

        • 利尻島の旅(Sd Quattro h)

          7月に仕事で行った、利尻島。本当は高山植物を見にお隣の礼文島の方に行きたかったんだけど、まあ、仕事だからしょうがない。カバンのスペースに若干の余裕があったので、Sd Quattro hとDp0 Quattroを持っていく。ちなみに、この2つのカメラが入るスペースを「若干」とは言わない気がするけど、まあいいや。 仕事終わりに、一人でペシ岬に登る。ふもとの漁港に広い駐車スペースがあって、そこから階段と山道を登って山頂?まで15分くらいかな。小さな男の子が泣きながら往復出来る程度

          Sd Quattro hで星景撮影

          先日、朱鞠内湖へキャンプに行った際、夜空の星がとても綺麗だったので、少し無謀な挑戦をしてみようと思いついた。そう、高感度撮影が壊滅的に苦手なクアトロで、星を撮影するというチャレンジである。幸い、24mm F1.4 Artを持っていっていたので、まあ何とかなるかな〜と思って色々撮影してみた。 リサイズしてない写真はこちら。 テント群と夜空。この日は結構混雑していたので、何か街の夜景みたいだ。Iso200、F1.4で30秒。ちなみに30秒も撮影してると、その記録にも30秒くら

          Sd Quattro hで星景撮影

          Sigma 24mm F1.4 DG HSM Art とSd Quattro h

          Sigma 24mm F1.4 DG HSM Artは、24mmの広角でF1.4という明るいレンズ。F1.4のレンズはいくつか持ってるけど、全部50mmなので、当たり前だけど使い勝手が全然違う。 このレンズとSd quattro h(以下、クアトロ)の組み合わせが良すぎて、嗜好がフィルムカメラからデジカメへ少し戻りつつある。自分が持ってる24-105mm Artレンズは画質的にどうもイマイチで(Artレンズなので期待値が高すぎるだけで、普通に綺麗に撮れるけど)、広角での撮影

          Sigma 24mm F1.4 DG HSM Art とSd Quattro h

          奥尻島への旅(その2)

          奥尻島で撮影したリバーサルが現像から帰ってきた。フィルムはコダックのE100。ちょっと高いけど、おすすめ。自然な色味に写る。 リサイズしてない画像はこちら。 奥尻島最大?の名所、なべつる岩。ご覧の通り、意外と小さくてちょっとがっかり。入港するときに見えてしまうし。ただ、この岩と日の出を被せると、良い写真になるのかもしれない。あいにく、そんな早起きは出来なかったけど。 この日は昼過ぎに仕事が終わってしまったので、中心街のカフェでゆっくり昼食を食べてから(作業着ですいません

          奥尻島への旅(その2)

          奥尻島への旅

          コロナ自粛明けの仕事は、奥尻島。島好きとしてはとても嬉しい。仕事内容は軽めだったので、空き時間に色々撮影出来そうだとローライフレックスのSL66を持って行く。移動は江差港からフェリーで2時間程度。船に弱い自分でも、晴れてれば船酔いしないくらいの移動時間だ。さすがにコロナのせいか、乗客は工事関係の人ばっかりで、観光客と思われる人はほぼゼロ。まあ、この時期は元々少ないのかな? 天気が良いので、甲板を散歩。船はそれほど大きくはない。 外で新聞を読む、おっちゃん。船上で下を向いて

          多重露光(意図してないパターン)

          最近、ローライフレックス(二眼)のシャッターの調子が悪い。数週間いじってやらないとすぐに拗ねて、シャッターを切っても反応しないことがある。その場合、多重露光用の再シャッター機構を利用してもう一回シャッターを切れば撮影できるんだけど、元々シャーターの手応えが薄いもんだから、実はちゃんと撮れてるのに気付かずに多重露光してしまうと、こうなる。 まあ、これはこれで・・・。 これを意図して楽しめると良いんだろうけど、まだ撮影時に露出等々考えることが沢山あるので、そこまで頭が回らない

          多重露光(意図してないパターン)

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          sd quattro hとsonnar300(Pentacon six)試し撮り

          sd quattro hとsonnar300(Pentacon six)試し撮り

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          SD Quattoro hとオールドレンズ

          SD Quattoro hとオールドレンズ

          DP3 merrillとヒツジ

          DP3 merrillとヒツジ

          Sigma dp3と富良野

          数年前の富良野。dp3にて。リサイズしてないのはこちら。麦畑?とトウモロコシ畑のコントラストを撮りたかっただけなんだと思う、多分。画角とか何も考えてない写真。でも、麦が美しく写ってるから良いのさ。 今年も撮影しに行きたいなぁ。次はちゃんと撮ります。

          Sigma dp3と富良野

          リバーサルはやっぱり良いなぁ・・・

          現像代が掛かるし、現像に数日待たされるのが嫌なので、最近はついついカラーネガとモノクロ写真ばっかり撮影してた。でもコダックのエクタクロームE100というリバーサルフィルムが復刻して、自然な発色で良いという評判を目にしたので、久しぶりにリバーサル撮影してみた。リサイズしてない画像はこちら。 カメラはMAMIYAのRB67、レンズはセコールの50mm。まだ桜の残る、中島公園にて。たまには外に出て日の光を浴びないと、体がなまってしょうがない。 確かに、ベルビア等と比較すると、発

          リバーサルはやっぱり良いなぁ・・・

          GW690で中島公園

          まだ桜の残る中島公園にGW690を持って散歩に行く。フィルムは富士フィルムのPRO160NS。日本で売ってるカラーネガフィルム(ブローニー)では、恐らくこれが一番安い。 撮影後、Cs41 Color 2-Bath kitで自家現像。店に現像を頼むと3、4日かかるけど、自家現像だとその日のうちに処理できるので有り難い。現像、楽しいし。 豊平館と奥さん。何となく、そこに立ってもらった。 中島公園のミニ天文台。なんかケバい写真になってしまった。現像したフィルムをSD Quat

          GW690で中島公園

          Sd Quattro hとsonnar300mm

          Sd Quattro hとsonnar300mm