特急と関西の景色
阪急やJRで大阪に行こうとする時、よく思うことがある。
関西、山と田んぼすごいあるな!と。
移動中に車窓から街を眺めるのが最近好きで、そんな時によく映るのは、自然の溢れる景色だった。
ぼーっとそんな自然を見てると、高槻くらいには途端に住宅街になり、そして大阪という大都会に着く。なんという変容ぶりなんだろうか。
ずっと東京人だったので、車窓を見ることも少なかった。基本地下鉄で地上に出てもマンションとビルばっか。
車窓を見ても暗いトンネルを行き来してることが多いので、自然とスマホを見て何かしらをしてることが多い。そう考えると、こうしてぼーっと外を見ることは良いリフレッシュになってるのかもしれない。
自然と街と、代わる代わる巡る景色を見ていると、自分の時間も早く過ぎ去っていきそうで怖くなる。まだ若いし人生これからなのだが、1日を変な目を気にすることなく、自分らしく生きねばと考えさせられる。
関西でやってみたいこと、自分の人生のこと、まだまだ何も考えられてない。スロースターターな自分がエンジン吹かすには丁度いいんではなかろうか。
こんなことを書いていたら、もう梅田に着いてしまった。さて、今日も1日を踏み抜いていこう。