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圧倒的なインプットVS何もしない贅沢

本を読みました。

意訳ですが、エッセイを書くときは、自分の内側にある、秘密を出すか、外側にある、事象の新たな視点を書くとよいですよ。と書いてありました。

新たな発見、あるかなあ、とぼんやり空を眺めて考えました。
自分にとっては、発見ではあっても、人によっては、当たり前ということもありますが、自分にとっての発見で良いそうです。

問いは立てていますが、新たな発見というほどでもなあ、とか考えたりします。
そして、その問いは、時間をかけていかないと解けない問いです。
そういうのも含めて、色んなことを考えるのが、良いのかもしれません。

圧倒的なインプットVS何もしない贅沢

つんくさんの本にも書いてあったのですが、圧倒的なインプットと、圧倒的なアウトプットが、良い答えを導き出す、といいます。

ゲームを作る人の桜井政博さんも、たくさんインプットして、たくさんアウトプットすると良いよ、といいます。

一方で、最初に書いてあった、松浦弥太郎さんの本には、何もしない時間を作ったり、たわいもないおしゃべりの時間を作ったりして楽しんでいるそうです。過剰なインプットは、資本主義に乗っ取られているという意訳ですが、そのようなことも伺えます。

整理してみます。

圧倒的なインプットの良い点
地図ができる。パターンを学べる。良いところを学べる。

デメリット
あれもこれもになって、上っ面で、インプットすると、結局何も残らないことになりかねない。

何もしないの良い点
ぼーっと過ごすことができる。精神や体力を回復させたり、落ち着かせることができる。

デメリット
刺激や、学ぶ所がないと、0から作りだすのは、難しい。
トレンドの把握ができにくくなる。

僕は、どちらかというと、圧倒的なインプットをする方が、好みです。
何もしないと、寝てしまいます。

タイトルでひきつけるためにはVSの構図にしたのですが、
何事もバランスだと考えます。
休む時は、ゆっくり休んで、たくさん学ぶ時は、学ぶの姿勢でいきたいと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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沼田 謙一
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