100日目にできたもの_100日後にZINEをつくる、100日目
待ちわびた100日目ですから、手を清めてPCの前に座り、静かな気持ちでキーボードに指をのせる。苦しい苦しいと思っていた日々も、終わると思えばやはり名残惜しい。なんて思える人間ではない。
毎日0時までに何か言葉を絞り出さなくてはいけないという、ムダなプレッシャーから解放される喜びに包まれ、ヒャッハー!と浮かれている。
ZINEはできなかった。
思えばいつの間にか、「ZINEで表現をしたい」が「100日雑巾しぼりで何が表現できるか」に変化し、最後の2週間くらいは「自分の底に転げ