たまに投げるならこんなボウリング場「たまなげ!」 226 千葉・アサヒボウリングセンター
はじめに
このシリーズでは、特色のあるボウリング場を300場を目標に紹介していきます。もちろん、こたつに入った想像ではなく、実際にそのボウリング場でプレイしたものをお伝えします。
概要
千葉市の中心部、京成千葉中央駅前にあるボウリング場です。
このボウリング場、2023年まではVEGAの運営でした。昨今のVEGAの状況により2024年に入ってから各地のボウリング場の経営譲渡などが行われていますが、このアサヒボウリングセンターは2023年の前半のうちにはVEGAが撤退しています。
そしてこのボウリング場は名称がややこしく、同じ千葉県内・旭市に「旭ボウル」というボウリング場があり、そちらもVEGAの運営で、「VEGAアサヒボウリングセンター」と「VEGA旭ボウル」が別々にありました。なお、こちらのアサヒボウリングセンターも運営企業が旭興発で、朝日じゃなくて旭なんですね。
レーン下が駐車場になっていますが、一般より大幅割引になるもののボウリング利用でも有料となっています。
1フロア46レーン。そしてご覧ください昔からのマスキングやボウルリターンがきれいに使われています。
日本ボウリング場協会には加盟していませんが、千葉県ボウリング場協会は加盟しています。JB公認競技場です。
1ゲーム料金は平日17時まで650円、土休日17時まで700円。17時以降閉店まではそれぞれ+50円になります。パックは一般では3ゲームと5ゲームがあり、土休日の5ゲームパックは貸靴込みで2500円。VEGAの時はパックがなかったので、そこからは安くなっていますし、しかもゲーム当たり500円となれば都市中心部としては相当安い印象になります。
また、土休日7:30~9:30は、この時間内投げ放題で1300円というこれはものすごい安い設定があります。この朝割はVEGAの頃からありました。
オートスコアラー
NTTデータのwithALです。ストライク等のアニメーションはすっぺぇやブラザーズが入っています。
レーンコンディション
朝の投げ放題の時間に行ったのですが、オイルはやや少なめした。だからこその曲がりが効いています。
ピンがしっかり飛んでくれるのですが、ちょっと割れとして残る場合も多くてそこで若干伸ばせなかった。とはいえあまり苦手意識を持たずに投げ進めることができました。
やっぱり大都市の中でこの雰囲気と投げやすさはいいですねぇ。