小さなちいさな田んぼを楽しむ(14)プラ舟田んぼも実ってくれるか?
ぬくみねっと トモです!
前回はプラ舟田んぼを準備して夏の間苗が育つ姿を振り返りました。
今回はプラ舟田んぼのその後です。
9/2 稲穂が伸びてきた
稲穂が伸びてきましたね。ここは里の畑なのでスズメも多く気になります。
目の粗い網で覆いました。これで鳥はほぼ来れないでしょう。
9/8~ バケツ苗の稲穂も伸びていく
9/8
葉も稲穂も頭を垂れてきたようにみえます。
9/23 強風で稲が傾く
台風など強い風を受けたのでしょう、稲が傾いているようです。
網を張っているのでそれに持たれている感じにも見えます。
少し病気にもかかっているのでしょうか、褐色の籾も見えます。
10/2 収穫する
籾の色も変わり、葉もこころなしか黄色くなってきたように見えます。あまり長く置いておきたくないので収穫することにしました。
竹の台をすぐ近くに立てました。鳥よけの風車もありますね。
網を外すとバサッと倒れた感じになりました。のこぎり鎌で収穫です。
稲束はそれほどボリュームはないように見えますね。見づらいですが網をこの稲にかけ直しています。
10/3
1日でそこそこ緑色が抜けますね。
10/19 脱穀してみる
さて稲の収穫も脱穀もしたことのない我々、稲束は数本なのでプラスチックのカップでこそいで籾を外そうと試みています。
見た感じうまくいってないようですね。そのまま頑張ったのか、指でしごいてとろうとしたかは覚えていませんが、ひとまずは脱穀は出来たのではと思います。
そして、精米しようと
〇瓶に入れて棒でつく
〇鉢に入れてソフトボールでごりごりする
など思いついたことをいろいろ試してみましたがろくに脱穀出来ませんでした。
その後、この籾ですが陸稲(おかぼ)の籾摺り精米の際に一緒に精米したのではないかと思います。
多分、美味しくいただきました!
バケツ田んぼやプラ舟田んぼは一度やってみると面白いと思います。
稲がどんどん育ち変化していく様を楽しみましょう。
籾をどうするかという問題がありますが、
苗をもらった農家さんにお願いするなどの方法が無難かもしれません。
量も少ないので、例えば籾摺り精米機にかけてちゃんと精米されて出てくるのかが心配です。
今回はここまで!
ご覧いただきありがとうございました!
次回はさらにいろいろあった以降の稲作について書いてみようと思います。
(続く)
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