クアラルンプール海外ライブ遠征③クアラルンプールでの食事
第3回はクアラルンプールでの食事編です。
前回までの記事はこちら
①マレーシア入国、クアラルンプールの交通状況・気候編
②クアラルンプールの観光編
ケンタッキー(KFC)
現地の友人から日本との違いを感じて欲しいとケンタッキーに連れて行ってもらいました。マレーシアでは宗教上食べられない肉がある方もいるので、鶏肉がメインなのとハラル認定もされているケンタッキーはメジャーなようです。
チキン(スパイシー・オリジナル)・コールスロー・Whipped Potato・Cheezy Wedges・を食べました。チキンの見た目は同じようですが、Whipped PotatoやCheezy Wedgesは日本ではないですね。Whipped Potatoはとろっとしたマッシュポテトにソースが掛かっていて、Cheezy Wedgesはフライドポテトにチーズがたっぷり掛かっていてどちらもおいしいです。
あとお店に置いてあるソースが、トマトケチャップ、チリソース、スイートチリソースの3種類あって、特にチリのソースを付けると日本とは全然違う味になります。
肉骨茶(バクテー)
中華系のローカルなお店で肉骨茶などを食べました。
生薬が効いたスープで肉が煮込まれています。白米に肉骨茶のスープをかけて食べます。
この店は、器やコップや箸と合わせてお湯の入ったタライが出てきてセルフですすいでから使いました。「洗杯」というそうなのですが、個人的には初めてだったので印象に残りました。
龍眼水
屋台の並んでいるところの飲料点で龍眼水を飲みました。
龍眼というフルーツが入った甘い薬膳の味がします。竜眼以外にも色々なフルーツのようなものが入っていて、台湾の豆花に似た印象もあり、もっと液体多めのスイーツ的な感じでした。
ナシレマ・パイティー
中華系のちょっとおしゃれなお店でナシレマ(Nasi Lemak)・パイティー(PieTee)を食べました。
ナシレマはマレーシアの一般的な料理で、ココナッツミルクなどで炊く/蒸されたお米です。それにキュウリやピーナッツやサンバルなどとカレーがついています。
パイティーは、米粉を使ってカリッと揚げた容器に、具を盛り付けて食べる前菜的な食べ物です。自分で好きなだけ盛れるので楽しく食べられました。
蒸河粉・サテ
ショッピングモール内のフードコートの中華系のお店で蒸河粉・サテを食べました。
蒸河粉は酸味の効いたスープで、麺はきしめんのような平太です。食べるとすっきりする感じがします。
サテは東南アジアで有名な串焼き料理で、このピーナッツソースはそこまで濃くはなくてちょうどいい味付けでおいしかったです。
カレー
インド系のお店でカレーを食べました。
メニューが置いてなく友人に頼んでもらったので何か把握してないのですが、カレー3種とパラタ?です。カレーは辛めで、少しつけるだけでも飲み物が必要なくらいでした。
ドリアン
実際には食べてないのですが、機会があればチャレンジしてみてと友人から紹介されました。DurianBB Parkといういろんな種類のドリアンを食べられるところがあるそうなので、食べてみたい方はぜひ。
スーパーなどにドリアンのチョコや飴は売ってるので、それを試してみるのもありかもしれません。袋を開けてなくても結構匂いが漏れてきます…
次回は④ライブ参戦です。