「夢」の目指し方の違い
※上記の本を参考
金持ちも貧乏人もお芋若きもみんな同じように飯を食って生きている
時間も1日24時間与えられている
だから何かができない理由を探す方が難しい
やることを足し算していくと夢の実現がおぼつかない
人生の残り時間をその時までにやるべき課題を細かく設定する
それを一つ一つクリアしていくことで未来を自分の手で作っていると言う実感が湧いてくる
当時、この本のタイトルにもそうだが
この本は字が少なくて非常に読みやすく
『これしかない』と思ったくらいに
情熱に飢えていた私はそのまま
アドバイス通りに計画を立てたが
自衛隊を辞め
関わりたかったアパレルの専門学校へ入学し
充実はしていたが
そもそもずっと続けていきたい職業か?と言われたら
そうでもないような
現実と理想とのギャップで専門学校卒業と就職活動時に
早くも計画は崩れた
色々試して失敗することで
自分の向き不向きがわかる
私の場合は
理想への計画を練ってしまうと
少しでもズレが生じた時
異常に気にしてしまう
よく昔から
『真面目だね〜』
『考えすぎだよ』
とよく言われていた
今でも…
『あなたはストイックだよね』
などと職場の人間に言われる
今でも覚えているが、小学生の頃
職業適性検査なるマークシート形式のテストがあった
周りのクラスメイトは時間内に終わるのに
いつも私だけが半ばでシートを回収されていた
今ではよく分かる
私は考えすぎて空回りするタイプだったんだと
ただ、それは絵を描くことや
何か特定のことを見つめる際に
『何故こうなるんだ?』
『どうしてズレる?正しいはずだ』
『原因はどこだ?』
とずっと考えて訂正に訂正を重ねる為
才能はないがしつこさで相応のものが作れたりすると思っている
『人生の終わりを意識して計画を練り一つずつこなしていく』
このやり方が向いてる方もいるかも知らないが
今のご時世
テクノロジーやサービスの変革が起きたと思ったら大規模自然災害があり今度は世界規模の病原菌の蔓延だ
出向した海原が平穏なら計画通りに行くかもしれないが
嵐にカミナリに竜巻で船がボロボロのになった方もいるだろう
因みにメンタリストDaigoさんはYouTubeで
『今どき夢なんて持つべきじゃない。夢としてた職業が別の何かにとってかわられることがあり得る世の中になったから。』
と言っていた
この先どんな職業が淘汰されるのか分からない
ガッチリした夢を持つというよりは
「こんな感じの事やり続けていきたいな~」と方向性だけ決めて
それに関するあらゆることに手を付けてみて
自分の好きになれそうな要素の含まれる職業候補をリストアップして
必要なスキルを付けることを目標(夢)とするのが良いと思う
スキル習得のための訓練を習慣化することで努力してる意識もなく
楽に目標達成することもできるようになる為
必要なことは習慣化させるのも良い