左目が右目より極端に小さいワケ
好きと得意は違うって、ありますよね。わたしはあります。いろいろあります。
いろいろありますけど、代表的なのはふたつあります。そのうちひとつの話をしたいです。
わたしはすこぶる、それはとてもすこぶる、運動神経が悪い。
う~ん、運動音痴エピソードはいろいろあって、わかりやすいところで言うと、泳げません。
小学校の時に親に頼んでスイミングスクールに入れてもらったのですが、3ヶ月くらいずーっとクロールのフォームを練習するクラスから息継ぎを練習するクラスにあがるテストに合格させてもらえず、嫌気が差してやめてしまった。
なので、当時のスイミングの楽しかった思い出は帰りに買ってもらえるセブンティーンアイスしかありません。
強烈な運動音痴エピソードは、わたし、右目は視力が良いのに左目は眼科検診で言うところのD(っていうと0.2以下?)ですけど、そうなってしまった理由が、左目でバスケットボールのキャッチをしました。
中学3年生のちょうどこのくらいの季節の時、バスケの授業でゴール下にいてリバウンドを取りにいったんですね。なのにゴールポストにあたって跳ね返ったボールは、わたしの手と手の間をすり抜け左目のあたりへ一直線。
思い返せば顔にアザや傷ができなかったのが不思議ですが、左目がぐわんぐわん痛くて目医者さんにかかったところ、左目だけ視力が急激に悪化。数日経てば回復すると思っていたところ回復せず今日までやってきました。
そのため毎日コンタクトは左目だけはめています。メガネは左レンズだけ度が強いから、左目だけ小さく見える。
つらい。メガネで外に出歩けない。
そんなこんなあって、体育の授業は好きじゃありませんでした。どんなに頑張っても通知表の「器用にからだを動かせる」だけはBかCしかつかない。
でも、大学に入って友人のすすめでママチャリじゃなくてクロスバイクに乗るようになってから?、そのくらいから、体育の授業は好きじゃなかったけど身体を動かすことは嫌いじゃないぞって気づいたのです。
泳げないけど、流れるプールで流されるのは小さい頃から好きだったし。
バスケだってボールはキャッチできなかったけど、小学生の頃バスケットクラブ入ってたし。
夜のニュースでプロ野球速報が流れてたもんなら、なんか耳を傾けちゃうし。
できないから・苦手だから、好きじゃないって思ってたけど、それって自分で幅を狭めているだけだったかも。もったいないねえ。
2年前まで付き合っていた人の影響でアメフトも好きになりました。(さあシーズン!っていうのに、BS契約していないからほぼ見れません。契約できるだけの収入降臨切望。)
あ、でも、どんなに言われてもマシュマロだけは好きになれません。