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「労働者協同組合 鮭酒造」を作りました。

こんにちは!
市川菜緒子です。

ぬか漬けにハマってから、お米作りに興味を持ち、多古町の田んぼに通うこと1年。
酒造りに興味を持ちまして、昨年食品メーカーを退職し、
秋田県の酒蔵で冬の間、お酒作りを学んでいました。

今年の春に千葉に戻ってから、準備を進め
多古町の米農家さんをはじめとした5名で「労働者協同組合 鮭酒造」という法人をつくりました。

鮭酒造の5名。多古町の酒米の田んぼにて。

私たちには、酒蔵がありません。
酒蔵をいちから建てるべく、まずは資金調達のために
CAMPFIREでクラウドファンディングに挑戦しています!

▼クラファンのページはこちら
https://camp-fire.jp/projects/view/806070

酒造りをしたい人が自由に酒を造れる開かれた「みんなの酒蔵」を建てます。鮭酒造の蔵の設備を一定期間貸し出し、お好みの酵母や原料でオリジナルの酒をつくる体験を提供したい。千葉県の米どころ多古町に酒蔵を建て、自然栽培の米を育て、酒を造ります。この酒蔵はみんなの憩いの場となり、お酒には豊かな喜びが溢れます。


今は、隣町の山武市の守屋酒造さまで
日本酒づくりの勉強をさせていただいております。

蒸したお米に、麹をふります。ここから酒造りがスタートします。


半年ぶりの酒造り、やっぱり“酒造りは楽しい”と思いました 。

酒蔵ができるのはまだ先のこととなりますが
こんな気持ちを皆さんとともに共有して酒造りをしたいと思ってます。

私たちのお酒は、この冬2月から醸造予定。
どんな味になるのか、私たちも楽しみです!
皆さまも私たち鮭酒造の新しい日本酒の味を楽しみにしていてください!


鮭酒造の思い描く、多古町に広がる酒蔵の形。

私の兄に、鮭酒造の思い描く鳥瞰図を描いてもらいました。

酒は自然からの贈りものです。
自然に感謝し、自然と共に生きる豊かさを、酒蔵を拠点に味わいつくそうと考えています。 農園をつくり、田畑を耕し、果樹を植え、小さな畜産や森づくりも行いたいと考えます。

ぜひ、応援をよろしくお願いします!

市川菜緒子