大豆から教えてもらう〜土を豊かにして根を張ろう〜
ひもを外して土を寄せる
先日の記録。
大豆が元気に育っている。
去年草に負けてしまったので
こうやってすくすく育つことが
とても嬉しい。
丁寧に、丁寧に。
毎年種まく場所を変え、
今年も新たな場所へ。
種まきからおよそ3週間。
ほとんど鳥たちが芽を食べることもなく、
元気に育っている。
防鳥のひもを外してゆく。
作業がまた空いてしまうので、
土寄せも一緒に。
機械を入れるため、
間を空けていたけれど、
手作業で思いの外、
作業できた。
みんなで作業すると本当にあっという間。
「一人の百歩より百人の一歩」
というように、
一人一人がみんなで協力することの素晴らしさ。
一人では何時間もかかる作業を
あっという間に進めてしまうことができる。
土寄せとは?
土寄せる意味を理解してないので調べてみた。
雑草をとり、土の中に空気を入れる。
これを中耕というそう。
培土。
根がしっかりしてくるんですね。
風にも強くなる。
たしかに茎はまだまだ細い。
ひょろひょろとした感じ。
それを、子葉まで土を被せて
茎に安定感をもたらす。
去年、気温が高かったので、
大豆がうまく成長しなかった。
雑草が生えるのも防ぐことができるんですね。
今回の畑は草刈りの必要もなさそうなので、
去年のように大変な作業もなさそうで
ちょっと一安心。
8月には花を咲かせる。
しっかりと根を張ることが大切。
大きくなって風に飛ばされないように。
枯れないように。
しっかりした実をつけるように。
土を寄せれば根がたくさん出る。
ぼくらも同じ。
大豆にまた教えてもらいました。
自分の根とは。
土とは。
花を咲かせるために。
実をつけ、次へつなげたゆくために。
今年の天気はどうだろう。
すくすく育て〜
種まきの記録
種まきのことは記録できなかったから
せめて写真をのせておこう。