【VCT Pacific LCQ】⚡今こそ国内ユーザーが一つになろう⚡#ZETAWIN


1 はじめに


本年7月18日~23日に開催されているVALORANTの大会ですが、現在、大盛り上がりの状況です。
国内からはDFMとZETAの両チームが出ており、ZETAは決勝戦に駒を進めました。

特に盛り上がったのは、こちらの試合です。


2 注目を浴びている某外国人選手 

今回、普段から観戦している方々を超えて、多くの方が興味を示し、観戦をしているように思います。私が記憶する限り、ZETAの試合は、6万人以上が視聴をしている場面が多かったですね。

ZETA対RRQの試合のライブ配信が多くの方に視聴されたのがよくわかります。7月21日現在。

この盛り上がりは、なんといっても、RRQチームに所属する某外国人選手の影響じゃないかと思います。
同選手は、先日のTenTen選手と口論になった張本人です。詳細は書きたくもないようなトラブルでしたが、少なくとも、一方が処分(契約解除)され、他方は特段の処分を受けていないという現状に対し、多くの国内ユーザーが疑問の声を上げています。

運営もそれを見かねてか、調査に乗り出す旨を公表しているところです。続報が待たれますね。

ワールドカップを連想させるような、国際試合ならではの「アツさ」が、今回のZETA対RRQの試合にはあったと思います。
そして、翌日に催された、TenTen選手の実のお兄さんが所属するGen.G対RRQとの試合も、兄弟愛を感じさせる、大きな盛り上がりを見せました。

3 日本を代表するeスポーツ選手として素晴らしい振る舞いを示すZETA選手陣

いわゆるFPSの大会は、煽りや死体撃ちが散見し、教育の観点からも、また、感情面からも、望ましいとは言えません。

そのような状況下でも、ZETAの選手陣は、毅然と、かつ品位を保って、試合を続けました。
敵の選手から死体撃ちされようと、煽られようと、冷静に次の勝利を得るために何ができるか考えていました。その姿勢は、日本を代表するeスポーツ選手のふるまいとして、とても素晴らしいことだと思います。

特に、RRQ戦は、最後の勝利が目前になりながらあと1本が取れないという、オーバータイムが続きました。何度も不利になりながらも押し返して、押し返して、押し返すがもう一押しが足りない。最後は、そのもう一押しで、やっとの勝利を勝ち取る。多くのファンに、感動を与えたことでしょう。

4 対照的に品位が欠け、荒れるコメント欄

他方、一般の視聴者やユーザーは、(一部が目立っているだけとも言えますが)自身のふるまいを見直さなければなりませんん。

敵の選手を過度に煽ったりするのはもちろんですが、国内の選手までも貶めるようなコメントを平気で打つのは全く理解ができないところです。
目の前で、同じ国を代表して戦っている選手が奮闘している中、なぜ、そんな投稿ができるんでしょうか。恥さらしにも程があり、嘆かわしいという他ありません。
決まってもないのに「負けたな」「風呂入ってくる」、勝手に決めつけてるんじゃないよと思いますし、風呂行きたかったら勝手に行けよ、とも思います。

5 今こそ国内ユーザーが一つになろう

どのゲームタイトルにも言えますが、一生懸命応援しているファンたちに水を差すようなコメントを平気で打つファンは、およそファンではないとも思います。こういう人らが、コミュニティーの発展を妨げていますし、選手たちに余計な心労を与え、足を引っ張っているんだと思います。
なぜ一緒に応援することができないんでしょうか。そのコメント、実名で、家族やご近所さん、友人が見てる中で打てるコメントなんでしょうか。匿名だからって好き勝手いえると思ったら大間違いです。現に、誹謗中傷に対する発信者情報開示命令の申立てをしている案件がありますが、あなたの親御さんが知ったら、どれだけ悲しむか分かってるんでしょうか。天邪鬼にならず、素直に応援しなさい、とお伝えしたいところです。

6 運営に対する苦言(死体撃ちのルールは結局どうなっているのか)

そして、、勝ったからこそ、、意見をしたいところではありますが、、
TenTen選手のお兄さんのMeteor選手は、試合中、上記の某外国人選手に対して死体撃ちをしているシーンが見られました。

はっきり言って、国内ユーザーの多くは、某外国人選手のことを快く思っておらず、このシーンは、分かりやすく言うと気分爽快だったのが本音です。

ただ、品位が欠けるものであることは変わりません。私も、絶対に許せないような相手方に対して訴訟で完全勝利したときは「ざまあみろ」くらいのことは心の中では思いますが、それを言葉や行動で直接行うことは、やはりよろしくありません。いろんな選手の不祥事も見てきましたが、人間ですから、心の中で様々なことを思うのは当然です。しかし、それを口に出したり行動したりするから、炎上しているんだ、ということをよくよく考えた方が良いでしょう。

先日、ムラッシュゲーミングのmillion選手が、国内の大会で死体撃ちをして運営からルール違反だと怒られた事例がありました。ここのチームは、、プロチームとはいえエンターテイメント性が多分にあるチームなので、、非常に評価しづらいところはありますが、禁止行為とされたのであれば、やはりやってはならないことになります。
しかし、国内大会よりも多くの方が見る国際試合で、平然と死体撃ちをしている選手がいても、運営は、その方々に対して明確に警告を出してはいないように思います。
(個人的には、日本国内は、フェアプレーポイントの導入含め、独自のルールを作っても良いくらいじゃないかとは思ってますが)一方で禁止と言っているのであれば、他の場面でも、違反をした選手に対しても同様に警告を出していただきたいと思います。恣意的なルールの適用は、望ましいものではないでしょう。


最後になりますが、今こそ国内のユーザーやファンが一つになり、ZETAを応援していきましょう!
コメント欄は平和にみんなで盛り上がっていきたいです。

#ZETAWIN
#DFMWIN


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