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仕事にやりがいは必要なのか。
こんにちは
今回は"仕事"についてお話ししてみたいと思います。
ある1日のスケジュールをグラフにするとこんな感じです。
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ありがたいことに私は定時で帰れる職場環境なので、規則正しく毎日を過ごせています。
それでも1日の1/3が仕事です。
起きてる時間だけで換算すると1/2が仕事です。
つまり人生の大半を
仕事が占めていると言うわけです
恐ろしいですね。
人生の大半を仕事が占めているのであれば、充実させたいと思うのは当たり前です。
しかし、仕事にやりがいを感じてる人はどれほどいるのでしょうか。
私なりに考えてみました。
仕事はお金を稼ぐツール
好きなことを仕事にしている人は、やりがいを感じることも多いと思います。
ただ私は仕事はお金を稼ぐためのものだと割り切っているので、極論やりがいなんて無くてもいいと思っています。
いくら好きなことでもお金にならなければそれは仕事では無く趣味。
そして趣味で稼げる人など極わずか。
なんだか希望のない考えですね笑
やりがいは後からついてくるもの
私は臨床検査技師という仕事をしていますが、やりがいを持って仕事をするようになったのは最近です。
やりがいとは
「ものごとを行った際の充足感」や「やってよかった思う気持ち」のこと
つまり何かを達成したり、挑戦したりすることで生まれるのがやりがいなのです。
"やりがい"がないから向いてないのでは無く、
"やりがい"を持てるほど知識も実力も足りていないだけだったんです。
今はやりがいが持てた分、やりたいことも出てきました。
やりがいが出ると目標ができ、努力しようとします。
向上心や仕事のモチベーションが出ると言う意味ではやりがいはとても大切なことかも知れません。
大事なのは自由時間
では挑戦してるのに、達成したことはたくさんあるのに
なんだかやりがいを感じない場合はどうでしょうか。
私は旅行が趣味で連休があるとすぐにどこか出掛けてしまいます。
今の仕事を続けられているのも、仕事とプライベートをしっかり分けられているからだと思っています。
つまり私にとっての仕事のやりがいは
お金を稼ぎ、プライベートを充実させることでもあるのです。
仕事で達成することだけが、挑戦することだけがやりがいではないと思っています。
だったらどんな仕事でもいいのに何故、臨床検査技師になったのでしょうか
臨床検査技師になった理由
それは単純に
興味があって、できそうだったから
資格が欲しかった。医療職がよかった。
など細かな理由はありますが、
自分の特性を理解した上で、臨床検査技師という職に辿り着きました。
結果、臨床検査技師という仕事でやりがいを感じることもできました。
結局やりがいは必要なのか
結局何が言いたいかと言うと
やりがいに期待をしないこと
やりがいが期待に変わってしまうと、期待から外れてしまった時に、自分の選択が間違っていたのではないかと思ってしまうからです。
無理にやりがいを作ろうとせず、自分に出来ることをこなしていくうちに、やりがいは生まれてくるのではないでしょうか。
自分にとって何が1番大切かを考える
家族のため、生活のため、お金のため、プライベートのため
仕事だけにやりがいを感じなくてもいいんです。
自分にとっての仕事のポジションについて考えてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました🙇