毎月30冊の本を読むぼくがおすすめの読書法①類書読み
読書しても本の内容を忘れたり、よく理解できないことがあります。
そんなときは類書読みをしましょう!
その名の通り似たような内容(同じテーマ)の本を2~5冊ほど続けて読むことです。
同じことでも作者によって表現が異なるので、2冊目で理解できることがあります。たとえば「7つの習慣」では主観的な世界を次のように書いています。
何を見るかというよりも、どのようなレンズを通して見ているかが問題であり、そのレンズこそが一人ひとりの世界観をつくっているのである。
ぼくは最初「レンズ」の意味がわかりませんでした。次に読んだ「嫌われる勇気」ではこう書いてあります。
人は誰しも、客観的な世界に住んでいるのではなく、自らが意味づけをほどこした主観的な世界に住んでいます。
ここで「レンズ=意味づけをほどこす」と理解できました。
また、同じ情報に何度もふれることで頭にすり込まれます。5冊読めばその分野をマスターできるといわれていますが、大変ですね。ですが大変なのは最初の1冊で、知識が増えると読むスピードがあがります。2~3冊でもかなり理解できますよ。
類書読みは効果的に読書できるのでおすすめです!
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