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芸術の秋だね、舞台観賞編⑤ 上杉真由バレエスタジオ 7th Concert

10月末から11月中旬にかけて自身が出演させていただいた舞台を含めてあちらこちらの舞台観賞に行かせていただきましたので順に書き留めておこうと思います。
11月14日(日)門真市民文化会館ルミエールホール
上杉真由バレエスタジオ 7th Concert
幕が開いてオープニングが始まった時から涙が出ました。
老若男女問わず、一人一人がきらっきらに輝いていて個性を出しながらそれでいてまとまりのある舞台、真由先生の愛がたっぷり感じられる発表会でした。
今回全体的にジュニアにもキッズにも男性ダンサーの割合が増えてきたように感じました。バレエと言えば女性的なイメージが強いのですがこうして男性ダンサーが増えていくのも嬉しく心強く思えたところです。
昨年から幕ものがなくなりましたが、どの演目もそれぞれに魅力ある作品でした。
ジュニア、キッズクラスもかわいらしかったし、シニアクラスの作品はどれも見ごたえあり。
そしてチームオープンの「白昼夢」とても素敵でした。皆さんの手の動きが美しい! とてもそろっていて雰囲気もあって大人な世界を魅せてくれました。
そしてⅢ部の創作作品「Chebo!!」、マリ語で「祭り」という意味のあるこの作品。マリからのゲスト奏者による生演奏をバックに出演者全員での豪華で迫力のある作品でした。生命力あふれるこの作品に舞台の上の出演者も客席も、老いも若きも一体になって空気を作り上げていました。
毎回「発表会」というより「公演」と思われるくらい質の高い舞台(「質が高い」とは単なるテクニックの事だけではない多くの要素が含まれるのでありますがここでは割愛させていただきます)。今回もありがとうございました。
このスタジオの一員でいられることに感謝と誇りをもっています。
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