サボる才能
働かないアリであれ。
おはようございます。
たらこです。
いや〜、斬新ですね。
イソップ童話のアリとキリギリスの話では、コツコツと働くアリのように生きることが、正しいと思って生きてきましたか…。
サボる才能とは、どうすれば楽が出来るかを考え続けることなのです。
死ぬための幸せの総量を増やすためには、思考が大切です。
・スケジュールを埋めない
余白を作る
・両手を塞ぐな片手をあけよ
・努力すれば何とかなるは間違い
①成功率を上げる方法
最小の努力で、最大の成果を挙げる事が、自分の生産性です。
過程よりも結果が全てであると筆者は言っています。
この考え方も凄いですね!
成功した者の過程は語られるが、
失敗した人の過程は語られることはない。
いくら優秀な人が、お金にならないことに力を注いでも、成功はしないのです。
要は、自分の能力を睨みながら、社会のニーズに合わせていくことが成功への近道なのです。
イチローも野球だから稼ぐことができましたが、これがメジャーではないスポーツが好きで、同じように努力をしてきたとしても、
今の成果は挙げられていなかったでしょう。
どんなに綺麗事を言っても、稼がなければ生きてはいけません。
仕事はお金を稼ぐためだと割り切って、好きなことは趣味でしたら良いのです。
好きなことを続けられないのは、お金がないからです。
仕事をしながら、好きなことを続けたら良いのです。
②競走相手が少ないところで勝負する
ごく一部に努力をする才能がある人がいます。
もうね、テスト前でもないのに
一日に10時間以上も続けて勉強出来る人とかいるらしいです。
こういう人は、どの道に進んだとしても成功するでしょう。
自分に努力する才能が無いのであれば、色々な事に首を突っ込んで、自分が勝てそうな場所を選択することです。
努力できない人は、頑張らなくても成功できそうなところに身を置いた方が良いということですかね。
著者は、競争相手がいない場所、「アカウントのないチャンネル」に目をつけ、見事に成功を遂げました。
まさに、
成功した者の過程は語られるが、
失敗した人の過程は語られることはない。
ですね。
成功していない人に
「結果が全てだ。」なんて言われても響かないですよね。
自分が戦う場所がどこにあるのかを探す事が最も努力すべき事なのです。
いや〜、もう今まで先生や親に教えられた教訓を全て覆された感じです。
しかし、このように行動に移せる人は、思考つまり常に頭を使うことで、充分努力をしてきたからこそ、成功することが出来たのだと思います。
本当に努力しない人は、行動にも移さないでしょうから。
私も努力が続かないタイプです。
もちろん思考能力にも長けているとは思えません。
そこそこに努力して、そこそこに生きていくより他ないのですかね。一番ダメな発想です👎
ダメダメですね。
ではでは^ ^
参考書籍
➡️1%の努力