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無限ウミガメのスープをした。
みなさんは無限ウミガメのスープという遊びを御存じでしょうか。
「七斗缶/フスマ」さんが考案したゲームである。
記事↓
https://hikido.hatenablog.com/entry/2020/05/31/021327
基本的にこの記事は↑の記事を見ないと楽しめないというスパルタ仕様になっている。なのでこの記事を見る前にぜひ見て欲しい。
さぁ、そしてこれを見て私は思います。
やりたすぎるだろ。と。
じゃあやろう。やろうよ。
ということで今回はこちらの方々に集まっていただきました。
Keito...私の所属しているDiscordサーバーの主。そこのサーバーでやった。
すふぁいあ...絵をかいたりかかなかったりする人。
ダブリング...サイコロが好きすぎるので参加しちゃった人。
のれーと...運ゲーが大~~~~~~~好き。
そ~...基本観戦。
まいとね...基本観戦。
のれ「無限ウミガメ、は~じま~るよ~~~~」
Kei「今ゴッフィで忙しい」
ダブ「おなじく」
すふぁ「僕はやってないですよ」
※ゴッフィ...ブラウザゲーム「ゴッドフィールド」のこと。運ゲー。みんなやっている。後日紹介記事とか出します。
ということでゴッフィをやっていないのれーと、すふぁいあの2人で問題決め。上の句をすふぁいあ、下の句はのれーとが担当する。
お題決定。
すふぁ「女は、ヴァイオリンを買った。」
のれ「男は窓から飛び降りて自殺した。」
あまり関連性がなくこれだけでは不自然。これで決定。
第一章 ~模索と冒険~
Kei「最初質問していい?」
のれ「いいよー」
Kei「女はヴァイオリンを自分で弾くために買いましたか?」
サイコロ...YES!
のれ「女と男は恋人関係にあった?」
サイコロ...YES!
ダブ「ヴァイオリンはほかの楽器でも成り立ちますか?」
サイコロ...NO!
のれ「えっめんどくさっ」
すふぁ「これやってるな」
のれ「ヴァイオリンの知識がなさすぎる」
すふぁ「女は、自分がヴィオラを買ったと思っていましたか?」
サイコロ...NO!
Kei「女の身長は関係ありますか?」
サイコロ...NO!
のれ「男は女に対して嫌悪や憎悪の気持ちがあった?」
サイコロ...YES!
Kei「おぉっ」
のれ「これは真実に近づいたのでは」
ダブ「他に登場人物は登場しますか?」
のれ「あれめんどくさい質問してない?」
サイコロ...YES!
Kei「よし、じゃあこうしよう。」
Kei「他に登場する人物は1人だけですか?」
のれ「これNO出たらしんどいぞ」
サイコロ...YES!
のれ「よしじゃあカバー入ろう。」
のれ「それは楽器屋の店員ですか?」
サイコロ...YES!
ダブ「男と女が入れ替わっても成り立ちますか?」
サイコロ...YES!
Kei「楽器屋の店員はニューハーフでしたか?」
のれ「あコイツやったわ」
サイコロ...YES!!!!!
戦犯がひとり確定してしまいました。
ではここで一度まとめてみます。
のれ「これ絶対ニューハーフ要素要らなかったやろ。なぁ。」
第二章 ~殺意と別れ~
Kei「あ、ちょっと賭けていい?」
のれ「まぁ見るだけ見ようじゃないか。」
Kei「violin と violence をかけてますか?」
のれ「殴られたいのか?」
ダブ「100%しょぼくなる。」
サイコロ...NO!
Kei「NOか~」
のれ「もしYESだったら絶対に全責任とってもらうからな。」
のれ「飛び降りたのは男の家の窓?」
サイコロ...NO!
Kei「んん!?」
のれ「つまりどこだと言うんだ」
Kei「飛び降りたのはニューハーフの楽器店の店員の家の窓?」
サイコロ...YES!
のれ「Oh...」
Kei「楽器店の店員と男との間には恋愛関係があった?」
サイコロ...NO!
のれ「飛び降りたのは男だけですか?」
サイコロ...NO!
Kei「楽器店の店員も飛び降りましたか?」
サイコロ...YES!
のれ「楽器屋の店員出てきすぎだろ。」
Kei「でも楽器屋の店員は生き残りましたか?」
サイコロ...NO...
のれ「楽器屋の店員ーーーー!!!!」
突然の楽器屋の店員との別れに涙を流しそうになってしまいました。
ダブ「男と女は同じ楽団のメンバーですか?」
サイコロ...YES!
Kei「よし、一回質問させてくれ」
Kei「ニューハーフであることはこの問題に対して非常に重要ですか?」
サイコロ...YES!
のれ「死にたいようだな。」
Kei「『ニューハーフである』ということは男と女どちらにも知られていましたか?」
サイコロ...NO!
Kei「つまりどっちかは知っているもしくは2人とも知らないわけだ。」
Kei「『ニューハーフである』ということを知ってたのは男の方ですか?」
サイコロ...YES!
のれ「つまり女は知らなかったわけだな!」
では改めて内容をまとめます。
のれ「そろそろ答え合わせしよう。これ以上質問したら終わる。」
しかし、複数の質問が枷となり普通に10分くらい詰まってました。
もう思いつかないと思っていた矢先に彼が動きます。
第三章 ~矛盾と真実~
そ~「ちょっと回答してみてもいい?」
Kei「おぉ!」
のれ「まさかそ~さんから回答するとは。」
※ストラディヴァリウス...めちゃくちゃ高いヴァイオリン
一同「「「うわ~~~それっぽい~~~!!!」」」
のれ「これもう正解でしょ」
Kei「真実でちゃったね」
しかし、サイコロを振ってYESが出なければ当然不正解です。
と、その時
まい「あの、これ矛盾してます。」
のれ「?」
そ~「?」
Kei「?」
Kei「楽器店の店員と男との間には恋愛関係があった?」
サイコロ...NO!
まい「この質問と矛盾してます。」
Kei「...」
のれ「...」
...
のれ「いいんじゃ!!!!!!サイコロ振ってYESが出れば!!!!!オrrrrrrrrrrrッラ!!!!!!!!!!」
サイコロ...NO!!!!!!!!!!!
Kei「許されなかったね」
サイコロの神様は常に見ているのです。
そ~「割といい回答だと思ったんだけどなぁ」
のれ「まだ...諦めるな...まだ...」
ダブ「自分も回答していいですか?」
のれ・Kei「いったれ!!!!!」
のれ「なるほど?」
のれ「結構エグいな。いろいろと。」
Kei「だがYESが出ればこれが真実だ!!」
サイコロ...NO!
のれ「なぜ~~~~~~~~~~~~~~」
ダブ「身長が低いという所に『ヴァイオリンであることの意味』を持たせたんだけどな~」
のれ「うわなるほどね~~~よくできてるわ。」
Kei「...いや、これなんでNOが出たか分かった。」
Kei「矛盾してる。」
Kei「女の身長は関係ありますか?」
サイコロ...NO!
ダブ「ほんとじゃん。」
のれ「てかさっきからアンタの質問が邪魔をしているな。」
Kei「でももうかなり真実に近い気がする」
約5分後...
まい「できました~」
のれ「おぉ!!!」
のれ「これなら矛盾がない!!」
Kei「マジで頼むぞ3連続NOはないぞ」
サイコロ...NO!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
Kei「これは戦犯では?」
のれ「アンタにだけは言われたくないな。」
ということでKeitoのクソ質問とのれーとのクソダイス運により3連続失敗となってしまいました。と、ここであの男が。
ダブ「もう一度チャレンジさせてください。」
のれ「さっきの矛盾点が修正されている!!」
Kei「矛盾点を消しつつストーリーが上手いこと修正されている!」
ダブ「のれーとさん頼みますよ」
のれ「もうこれが正解でいいって。もういいって。」
サイコロ............
のれ「頼む!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
............YES!!!!!
全員「やった~~~~~~~~~~~!!!!!!」
というわけで
この問題の想定解は
長ぇよ!!!!!!!!!!!!!
いかがだったでしょうか。
実際にプレイした我々はこのゲームに関してひとつの結論にたどり着きましたのでそれを発表してこの記事はおしまいとさせていただきます。
さようなら。