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【京都 えき美術館】京都、大原に生きた画仙人・小松均展

京都、大原にこんな仙人がおられたのですね💦知りませんでした…

今回は、京都駅直結の伊勢丹内にあります「えき美術館」に来ております👇️

実は時々、こちらには来ているのですが、記事にするのは初めてかもしれません💦

京都、大原と言えば「大原女」が有名ですが、もちろん様々な「大原女」が展示されていました。

画仙人って言い過ぎ違う?とか思って入場しましたが、本当に人生のほとんどを大原の里で、絵を描いて過ごしているので、間違いなく、大原が好きだったのでしょう。展示作品の多くも、京都、大原を題材にしたものでした。

今回、撮影が許可されたのは、こちらの「牛図 さみだれ」(昭和9年・1934年)のみでした。

角度を変えて観ると、まるで牛がリアルに歩いているようで、本当に驚きました!

いきいきと力強い表情の牛だが、本人は納得いかなかったようです💧

「力負けした」と本人は語っていますが、いやいや、なかなかの力強さでした。

小松均氏、ご本人の写真ですが、まさに仙人という感じですね💦なんでも、ほぼ自給自足の生活をしながら絵を描いておられたそうです!

裸で作業をしている後ろ姿でしょうか?天才肌が全開のようです💦

ちょっとお高い目な写真集。この写真集の直ぐ近くに大原では有名な「土井の柴漬け」が売られていたのが、個人的に何故かウケました😁👍️

京都伊勢丹内「えき美術館」、小さな美術館ですが、毎回見応えのある展示内容ですので、皆様も京都観光にお越しの際は、ぜひ一度訪れてみてください。


終わり


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