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👻落語・怪談物🎃京都三条衣棚通り、旧豪商のお屋敷内で、江戸落語の真髄を堪能!

本日は久しぶりの落語で、また初めて伺う会場なので、ドキドキしますが、京都三条衣棚通りにあります「ちおん舎」さまでございます👇️

地図にはありませんが、
「ちおん舎」さまの前には、
京都医健専門学校という
大きな建物がございます!


三条通りに面してあげられている看板は、
何故か京都医健専門学校さまの敷地内に?


立派な町屋、ここのようですね!


引きで観ると、かなり大きいのがわかる


奥もかつての豪商の趣き(粋)を感じます


来客者を和ます落ち着いた雰囲気


井戸の風情が、10月のまだ粘る残暑に
涼やかさを感じさせます


下足を見ると、既に来場者が
沢山来られている様子


各所の灯りの使い方が上手ですね


奥に人の声が聞こえて来ますが、
受付はこの先のお部屋、
受付で予約番号と氏名を確認され、
会場(大広間)へ向かいます


演目は牡丹灯籠だけでなく、
火焔太鼓もあるようです!
牡丹灯籠は長編ですが、
二本も大丈夫でしょうか?


幕前に読むべしで渡された印刷物
全くの事前学習なしで来ましたから、
これは助かります!


私、かなり早い時間に来場したのですが、
既にほぼ満席の状況でした💦


本日の私の座席と、秋を感じさせる床の間

残念ながら、写真撮影は禁止(開演時、携帯電源オフ励行)でしたので、高座の様子はございませんが、やはり火焔太鼓も良かったのですが、牡丹灯籠は更に素晴らしかったです!今回は本当に牡丹灯籠のさわりのところ(一般的な意味で)のみ、お噺されました…

ところが、前段の第一部分とは思えない没入感!まさに話芸!もちろん、落語牡丹灯籠自体が長編とはいえ、幾つかの分けられたストーリー仕立てにはなっているのですが、それでも、初めの導入部分だけで自分が楽しめるのか?少々不安でしたが、全く問題ありませんでした!例えるなら、昔ライブで聞いた稲川淳二の怪談話しより、怖かったです💧

ただ、この歳(四十代後半)になると、解釈が変わるというか、物語の根底からしっかりと理解できるようになったのか?或いは斜めに社会を捉える癖が着いたのか?取り憑く女の幽霊側にひどく肩入れしたい気分になりました💦もう視点が単眼的な、「幽霊=悪」ではないんですよね💧

今回の牡丹灯籠なら、「死ぬ程好き言うて、一緒に死ねへんって、お前(男に)どういう事やねん!」みたいな…

まあ、若い頃の男なんて、みんなそんなもんですけどね(私含め)💧

さて、噺も終わりまして、皆さん退席、
私は色々「ちおん舎」さまの写真が
撮りたくて少し居残りました…


会場の大広間の後ろのお庭です👍
会場としては最高のロケーションでした


わ!猫がお庭を観てる?と思うと…


お人形の猫でした💦


こちらは会場(大広間)の隣、
受付したお部屋のお庭です👍
やっぱり本物の猫に見えますよね💧

もし、ご興味が湧きましたら下部の公式ホームページよりアクセスしてください!毎月の落語会の情報もございます👇️


終わり