👻落語・怪談物🎃京都三条衣棚通り、旧豪商のお屋敷内で、江戸落語の真髄を堪能!
本日は久しぶりの落語で、また初めて伺う会場なので、ドキドキしますが、京都三条衣棚通りにあります「ちおん舎」さまでございます👇️
残念ながら、写真撮影は禁止(開演時、携帯電源オフ励行)でしたので、高座の様子はございませんが、やはり火焔太鼓も良かったのですが、牡丹灯籠は更に素晴らしかったです!今回は本当に牡丹灯籠のさわりのところ(一般的な意味で)のみ、お噺されました…
ところが、前段の第一部分とは思えない没入感!まさに話芸!もちろん、落語牡丹灯籠自体が長編とはいえ、幾つかの分けられたストーリー仕立てにはなっているのですが、それでも、初めの導入部分だけで自分が楽しめるのか?少々不安でしたが、全く問題ありませんでした!例えるなら、昔ライブで聞いた稲川淳二の怪談話しより、怖かったです💧
ただ、この歳(四十代後半)になると、解釈が変わるというか、物語の根底からしっかりと理解できるようになったのか?或いは斜めに社会を捉える癖が着いたのか?取り憑く女の幽霊側にひどく肩入れしたい気分になりました💦もう視点が単眼的な、「幽霊=悪」ではないんですよね💧
今回の牡丹灯籠なら、「死ぬ程好き言うて、一緒に死ねへんって、お前(男に)どういう事やねん!」みたいな…
まあ、若い頃の男なんて、みんなそんなもんですけどね(私含め)💧
もし、ご興味が湧きましたら下部の公式ホームページよりアクセスしてください!毎月の落語会の情報もございます👇️
終わり