細見美術館・2023夏

お盆を過ぎても、暑さに陰りがありませんが、皆さまは大丈夫ですか？

私はそろそろ限界で、なんとか涼を取るべく京都の岡崎にある細見美術館に行って参りました(キンキンに冷えた空調目当て)が、その展示内容はというと、「扇絵と涼の美」という、またなんとも雅なものです✨

こんなハイレベルな扇なんて💦

もちろん今回も、頂きもののチケットではありますが、美術館自体の雰囲気というか、気品というか、品格がヤバい💦

京都の文化エリア「岡崎」でも、やや離れた場所にあって、ちょっとわかりにくいのが難点💦

で、私の手元にはうかつにも、お出かけ用の扇子ではなく、普段使いの扇子を持参していて…💧コレ、よく地方のお土産屋さんに置いてある、戦国武将の家紋の入ったやつです💦自分の歳を考えるとこれは恥ずかしい💦

☝️普段使いの私の扇子

結局、美術館内では、扇子を取り出すこともかなわず💦(というか、空調が良く効いていて使用の必要もありませんでしたが)。

お出かけ用の私の扇子☝️
大事な出番に忘れてしまい、まさかの自宅待機💧「これをプレゼントでくださいました先輩看護師さん、大切に使っておりますよ」。

作品展は全館で撮影禁止でしたので、添付画像としてアップできませんでしたが、今回、自分が気に入った展示作品(掛け軸)を検索してみると…その作品が、売りに出されていました！

充分に育った糸瓜の感じと、綺麗に映える朝顔の色に、「今」を夏の頂点として、これから終わり始める夏を思う、涼しげな作品です。値段のコメントは、私にはできません💦

プリントってことは複製なんでしょうか？細見美術館さんが認定書を付けてくださるようで、安心感がありますね。私には買えませんが💧

とまあ私も、どうにかこうにか、暑さを凌いで頑張っております。皆さまにも、残暑お見舞い申し上げます。

終わり