神は細部に宿る
先日、一人であるラーメン屋に行った。そのラーメン屋のラーメン🍜🍥を半年前に食べた時、私は完全に魅了されてしまった😍確かにその時、空腹だったのもあるが、それ以上に丁寧に作られているのがわかる一杯だった。
※私を魅了した、丁寧に作られた一杯!
濃厚な鳥白湯スープでありながら、柚子が香り、後味も良かった。また、小粒のあられが歯触りもよく、花麩と対照的な食感を作り出し、それらを濃厚なラーメンに入れるという発想に、「お見事(ノ゚∀゚)ノ」と感じたものだった。また、白髪葱も長過ぎず丁寧に処理されていたし、分厚い叉焼は、若者でなくとも、好きな方は多いだろう。
そして、場所柄なかなか行く機会がなかったところに、ようやくつい先日、用事を兼ねてフラッと立ち寄ることができた。という訳だ。
もちろん、半年前と全く同じ鳥白湯ラーメン🍜🍥をランチセットで注文する。o(^o^)o
いや、何故だろう?半年前と全く見た目は同じなのだが、柚子の風味はなく、あられの歯触りも、花麩の食感もない。鳥白湯としては、濃厚で良くできているが、半年前のあのラーメン🍜ではない❗
※全く同じ見た目だが?全然味が違うラーメンだった😢半年後のラーメン🍜🍥
そんなことが起こらないように、私自身、実は朝食☕🍞🌄を抜いてまで空腹を作り、用事を済ませて後、期待しての来店だった。
だから納得がいかない❗或いは作り手が違うのか?と覗き込んでもみたが、半年前の店員の顔を覚えていようはずもない。
私側に要因がなく、材料も同じとして、これは推測だが、小さい店舗だから、店員だって多くはないだろうし、同じ店員が作った可能性も高いと思う。
では何故、こんなことが起こるのか?私は不思議に思い、少し調べてみると、同じ疑問にぶつかった先人が存在した。
※作る人によってラーメン🍜の味が違う不思議について質問・回答されている。
結局のところ、全く同じ材料や調味料を使っても、作り手の僅かな感覚や、真心、熱意、細やかさなどは人によって(同一人物でも、その時によって)違い、それが結局味の違いとして出るのではないか?という回答のようだ。
やれやれ、結局ラーメン🍜の味でさえ、「神は細部に宿る」ということか?💧
自分の仕事も、noteの記事も、これは心がけておかねばならんな…💦これを機会に学ばせて頂けたので、もう一度だけ再訪して、「神の存在」を確認しようかな?
次の記事では、店名が出せますようにと☺️、神に祈ろう🙏
※続編はこちら👇