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大阪マラソン2025を終えて

おはようございます。
実家でドラムを叩いていたら、窓から見える木に鳥が20匹ほど集まってきて驚いた三科です。山の主になった気分です。


大阪マラソンを終えて

大阪マラソンから一週間が経ちました。

ご支援いただいた皆さん、応援してくださった皆さん、ありがとうございました。

当日は雪が降る天候にも関わらず、各所で応援に駆けつけてくださったおかげで、今年もゴールまで走り切ることができました。

ランナーズアイのメッセージも見ました。走り切ってからも温かい気持ちでいっぱいです。


スタッフが手作りで仕上げてくれた最高の衣装。


応援団、めちゃくちゃいい写真!

今年は初めてのチャリティパートナー団体としての参加。

フリースクールとしてチャリティパートナーに選ばれるのは全国初(自社調べ)とあって、その社会的な意味もとても大きいと感じています。

不登校は過去最多の35万人、大阪市の中学生は10人に1人が不登校。

手を尽くす国や自治体の動きとは裏腹に、学校に行けない・行かない子どもたちは増え続ける一方で、以前と比べると学校外の学びの場の必要性も少しずつ認知されてきたようにも感じます。

なんなら、必要性を訴えることは数年前からしなくなりました。

訴えるまでもなく必要になったからです。

フリースクールはもうその段階にいません。

少なくとも「ここ」では。

だからこそ、その次の「何を成し遂げるのか」が大切になってきます。

その話しをどんどんしていきたいと思っています。


マラソン当日は、生徒たちも応援に来てくれて、打ち上げにも参加してくれたりと感無量です。

2年前にみ・らいずさんの応援に駆け付け、去年にランナーとして参加をし、チャリティパートナーに選ばれ、わからないことだらけで進んだ半年間。

たくさんの方々に助けていただき無事に終えることができました。

来年に向けて既にランニングをスタート。

1週間で20キロは走りました。ランナーの鏡。

2年目もよろしくお願いします。


マラソンに向けて、大好きなアルコールを抜きました。

新年会が1月の後半まであったので、実際抜いたのは1カ月ほどですが、そもそも家では呑むことを止め(癌になったこともあり)、夜は遅くとも21時には就寝、朝は5時までには目が覚める日々に自然となりました。

お世話になっている整体師のゴッドハンドには、「筋肉の質が明らかに変わった!今年はマラソンのタイムが劇的に上がると思いますよ!」と言っていただき、その通り40分以上縮みました。

質が変わった理由は、食生活なのか、手術をしたからなのかはわからないけれど、手術で悪性の腫瘍をとれば体質が変わることはよくあるそうです。すご…。

マラソン当日も、最後まできつくなることはなく、途中で「4時間切れるな」と思ったものの、大阪マラソンEXPOでプロのランナーが言っていた「ラストスパートは最後の5キロから!それまではとにかく我慢!」ことを忠実に守り、スパートをかけたほど。

手元の腕時計では3時間57分ジャストだったのに、記録は4時間0分56秒だったのに心底ガッカリ。

来年は最初からもう少しペースを上げます。


早くも3月。出会いと別れの季節。

逢いたい人がたくさん。

4月から新しい取り組みを始めるためにためにコツコツと準備を重ねてきました。

来年度もチャレンジの連続。

マラソンと同じ。

一歩一歩を着実に重ねることで、ゴールに近づく。

直感を研ぎ澄ませ。

変化を恐れるな。

悩んでいる暇はない。

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。


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