麒麟がくるロス

こんにちは!
橋本です。

NHK大河ドラマの「麒麟がくる」が昨日で終わりました。
この一年テレビ番組として一番楽しみにしていた番組が終わりロスに苦しんでいます。。

ゲームの「信長の野望」から始まり、
司馬遼太郎を大学時代に読みふけ、
完全に歴史好きの王道のパターンで成長してきました。

小説では「国盗り物語」「光秀の定理」
漫画では「信長を殺した男」
そして今回の「麒麟がくる」
を総合した光秀像を自分の中で描いています。

さて、こんな感想だけでは意味がないので、
橋本が光秀から学んだことを何点か。

1. 社長が大事

織田信長を本能寺で討つことになりますが、
信長に仕えていないと、光秀のここまでの活躍はなかったです。

将軍家はもとより他の武将にも仕えることができたのに、
信長を選んだことが飛躍に繋がったので、
仕事が選べる立場なら、誰の下で働くかがやはり大事です。

2. 社長の人間性ではなく理念に共感する

どんな人にも欠点はあります。
マイナス面に注目するのではなく、ビジョンと理念に共感して力を発揮すべきだと学びました。

たとえ理不尽に見えても、信長とは見えている景色が違うので、
上司の指示があれば全力を尽くすべきです。
理由は後から分かることもあります。

3. 社長の理念とビジョンが変わってしまったら躊躇しない

共感していたビジョンと理念が違えた場合、
人ではなくビジョンと理念に従うべきです。

たとえ謀反と言われても、三日天下と言われても、
ビジョンと理念を曲げてまで従う必要はありません。


今は私自身が団体のトップですので、
"何があってもビジョンと理念は曲げないようにしなくてはいけない"
これを麒麟がくるを見ながら、再確認しました。

ただこのロスは当面引きずりそうです。。

NPO法人HERO 橋本

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