自分の顔面をすきになる
こんばんは、のぞみです。
自分の顔面、すきですか?
わたし、昔はあんまりすきじゃなかったな。
最近になってやっと、かわいいやん!と思えるようになってきたので、今日はその話を。
今日ね、家族でテレビを見ながら、ぽろんと口からこぼれたんです。
なんじゃそりゃ!(笑)
いま見返すと突然どうした?って感じなんだけ、母がすかさず
と至って真面目に返してきて。
父が続けて、
と語尾のハートが目に見えるぐらいの甘ったるさで付け加えて。
ああ、そうか、と急に腑に落ちた。
お父さんは、大学生の頃からお母さんのことをとっても可愛いと思っていて、いまでも「かわいい🥰」ってわざわざ伝えるぐらい。
お母さんも、お父さんのことが大好き。普段はお父さんが「俺、似てる芸能人診断するとキムタクなんだよ〜!?」とかネタにしすぎて、あんまり褒めないけど。ほんとは結構すきなんだろうなって感じる。
それぞれ、自分のすきな顔面に似てるんだから、そりゃ可愛いよな。なんでふたりがそんなに「可愛い」ってわたしに言うのか、やっと理解できたかも。いや、どうなのかな、まだわかってないのかな。
まあそんなこんなで、やっとふたりの「可愛い」が受け容れられるようになってきた。テレビに夢中の両親を盗み見て、たしかに、両方ともわたしの鼻に似てるかも、なんて思ったりして。
愛の結晶なんて言うけど、やっと自分がふたりの愛を具現化したようなものだと理解しつつある昨今。
顔面だけじゃないんだけどね、最近前より自分のことすきなんだ。
鏡を見るのが苦痛だった時期も長かった。自分が映っている写真を全部消していた時期も。
やっと、わたしのことをわたしのままでいいよって言ってあげられる。
お母さんとお父さんと過ごす有限の時間を、自分のことがだいすきなわたしで過ごしたいな。
おやすみなさい。
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