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幸せは目に見えないけど、目を凝らすとちょっと見える

なんにもうまくいかないな、って思ってるわたしがずっといる。

いつからなのかわからないけど、相当昔からいると思う。小学生の頃からかな?

将来が不安で、目の前の現実が不満で、過去が憎たらしくて、全部捨ててしまいたいと思うぐらい。

だけど、その子が出てきてすぐに、目の前の現実になにかが起きる。

昨日の夜は、だいすきなお友達から突然お誘いがきた。

地元まで会いに来てくれて、出会ってからいままでの「ありがとう」を、全部ことばにして伝えてくれた。

いつも、思うんだ。幸せって目に見えないから難しいなって。

でも、なんとなく今日は見えた気がした。

今日手渡しでもらったものが、所謂幸せというやつで。いまわたしが握りしめているものが、多分そうなんだ。

じっと目を凝らしたら、ほんとうはいつもあるのかもしれない。

わたしにその用意ができているかどうかで、ほんとうはいつもそこに「ある」のかも。

ほんとうは、すっごく幸せなんだろうな。ちゃんと、わたしの幸せに目を凝らして気づいていきたいな。

そんなふうに思えた日でした。

来てくれてありがとう、おやすみなさい。

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