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40歳妊婦の妊娠後期
妊娠8ヶ月
になってからのことを徒然と。
体調の変化
体の痛みとケアのこと
生活の変化(移動手段のこと、仕事のこと)
歯のトラブル
など書いていこうと思います。
この時期から、急激に体調に変化が出てきました
一日中絶え間ない眠気
お腹の重量感が大きくなる
そして、とうとう、
腰痛(右の仙骨が痛む)
という痛みが伴う体調の変化がありました。
胎動
はとても活発で痛いほど!
赤ちゃんが元気な証拠だけれど、胎動の度にビクッとしてしまう毎日。
自転車
を乗るのを止めました。
第2子の妊娠時には、長男の保育園の送り迎えがあり、出産予定日のギリギリまで乗っていたのですが、今回は、お腹が重いこと、腰痛が辛いこと、眠気がひどいこと、など、「乗っては危険」と感じて、早めにやめることにしました。
保育園の送りは夫に、
お迎えを私が徒歩で行っていたのですが、片道30分強のウォーキング。
しかも夏の暑い日が続く中だったので、熱中症にならないように日陰を常に探して歩きました。
腰痛
は、第1子の時、第2子の時にも産前産後に出ていたのですが、
今回は今までとは違う痛みでした。
37週3日の日から、歩くだけでも右の仙骨が痛みはじめたのです。
今までは腰全体が痛いなぁという症状だったのに、今回は「右の仙骨」という
部分的な痛みが顕著で、これがまた、右の仙骨だけぎっくり腰になっているような感覚で、痛くて痛くて。寝ても起きても痛い。
普段の生活や、今までの生きてきた体の癖がベースになってるんでしょうか、、、
右の仙骨が痛いということは、ここに負担がいつもかかってたのかなぁ、と
考えるきっかけになりました。
仕事も追い込み?
産前二週間から完全な産前休に入ったのですが、その前から、体を大きく、速く動かすようなお仕事はセーブしました。
小さな子どもや親子さんとのリトミック、歌の会は、走ったり転がったり、時にはぶつかる可能性もあるので、念の為、出産予定日の1ヶ月前までで産前はおしまいに。
そして事務的なことを、焦りながら取り組みました。
確定申告や各方面に提出する報告書作成。
我ながらよく頑張ったと褒めたい!笑
心身の調子を整える
人それぞれに体調を整える方法はあると思いますが、私の場合はいつもお世話になっているセラピストさんや鍼灸師さんの中からその時の気分で施術をお願いしています。
お母さんが元気だと家族が元気、というの宇宙の法則、、、というわけじゃないけれど、近いものがある(笑)と思っているので
(これは今だから言えること、経験して実践して体感したからわかったことだなと思います)
私自身が私のご機嫌を取り、優しくし、大切に労る、その方法の一つがプロフェッショナルに体をケアしてもらう、なのです。
妊娠後期にお世話になった、信頼するセラピストさん、鍼灸師さん。
リラクゼーションサロン ホロス
辛い腰痛を少しでも和らげたいと、ゆったりセラピスト加藤さんに体をお任せすると、なぜだかわからないのですが「辛いなぁ」という気持ちが小さくなり、全身が気持ちよく呼吸するような感覚になりました。
痛みも私自身の大切な感覚。受け入れて昇華させよう。
そんな感じでした。
体も心もメンテナンスしたような気持ちになりましたよ。
しんきゅう月森庵
下北沢駅から徒歩数分のところにサロンを開いた鍼灸師の大野さん。
施術中、色々なお話の中で、深い知識と経験の中から手を動かしてくれてるんだなと感じました。体のいろいろは、ポイントで捉えるのでなく空間的に扱う、という感じがして、そんな宇宙的な体を小さな針と両手で整えてくれてるんだなぁ、と思いました。終始、柔らかい雰囲気の中リラックスし、時間を忘れてしまいました。
歯のこと
妊娠中から産後は、知覚過敏や、妊娠性歯周病になり、痛みがあったり、うまく咀嚼ができなかったりして、お口の中のトラブルには悩まされました。
第1子、第2子の時は妊娠判明し安定期に入ってから歯医者に行くと、虫歯が見つかりました。
すぐに治療に入ったこともありましたが、治療は産後にしましょうと勧められたこともありました(理由はわからず)。
妊娠すると、女性ホルモンの関係や、つわりなどで口腔内のバランスが崩れ、歯周病になりやすくなるそうです。つわりで歯磨きができなくなる(気持ち悪くて)方もいらっしゃいますよね。
なので、妊娠すると虫歯のリスクが高まるんです。
私は第3子妊娠後も虫歯が見つかりました。。。
それから懸命に治療に通いましたが、治療方針を検討したり、治療を初めて見たら思っていたより大きい虫歯だったり、なんてことがあって、結局出産前1ヶ月くらいでやっと治療を終えました。
第1子、第2子の時は、虫歯ができて大変!というくらいでしたが
今回の第3子妊娠時から産後は、歯周病の痛みが辛く、固いものが食べづらくなるほど。
口腔衛生に真剣に取り組まねば!と思いましたよ。
妊娠時の歯周病は、お腹の赤ちゃんにも影響する場合があるようです。
妊婦さんの健康のためにも、ぜひお口のケアは大切にしてください!
歯についてはまた別記事で書きたいと思います。
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