乙女、 worrier(戦士) になることを決断
乙女でいたかった。だが、どうやら私に許されているのは乙女座でいることだけみたいだ。 これ以上強くなりたくないと思った。だが、誰も助けてはくれない。そもそも群れることのない私に助けを求められる人も私に気づく人もいない。
乙女、卒業の時のようだ。乙女でいたいというその乙女心だけは胸にしまって。
私の人生は敵が多い。いらないことを言うことや言い方がきついことがあるらしく、気づけば敵だらけになっている。だが、やたら感受性だけ強く人一倍感じ取りやすく疲れやすい。
だから決めたのだ。
私、Worrier(戦士)になる。戦う。
ニートならニートらしくたくさんの時間を利用して強い資格やらなんやら取得してやろうではないか。机上の空論なら得意なら、カリカリしてやろうではないか。形勢逆転を狙う。
なんて、躁状態だから言えるだけなのかもしれない。
真夜中乙女戦争ならぬ乙女脱却戦争。 勝利の先には何があるのかしら?
Non
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