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やりたいことがあり過ぎる主婦、楽しくなくなってきたこの頃を整理する。

専業主婦歴4年目。

昨年度までは小さな島で暮らしていたので「やりたいこと」があってもちょっとした壁があって、きっと〝本気〟な人はちょっとした壁なんてスイスイと登って通り過ぎるんだろうと思うけど、島の暮らしに慣れることに結構疲弊していたのでちょっとした壁が当時はなかなか大きな壁に見えていた。
・・・と言う言い訳、かもしれないけど、まあ、あの時の私は壁にげんなりしてやりたいことを「また今度」「次の機会に」と見送っていた。

4月から東京の端っこに暮らし始めて、あっという間に冬を迎えた。
生活リズム?システム?はまだ試行錯誤で整ってない。整ってないけど、やりたいなと思っていたことにちょっとずつ手を出し始めていて、どれもこれもなんだか中途半端になっている気がして気持ちが悪い

楽しくない。

☑︎X
☑︎note
☑︎Instagram
→ハンドメイドアカウント・ごはんアカウント
 カメアカウント(夫と共同)
☑︎YouTube
→個人のアカウント・カメアカウント
☑︎援農
☑︎里山保全(たんぼ)

いくら専業主婦でも抱えすぎじゃないか。・・・抱えすぎだ。

島の反動か、やりたいなと思っていたこと全部動かし出してしまった。
結果、ちょっと後悔というか悩んでいる。

そもそも何が目的だったんだっけ?と考えてみたんだけど「好きなことしてちょっと稼げたらラッキー」ってことだった。
下心がすぎる。

XやInstagramは人と比べることがないので気ままにやれている。
何も投稿しなくてもなんとも思わない。

noteは人と比べてしまうことがある

みんなの記事を読んでその文に圧倒されて勝手に凹んだり、コンテストがあったりするので「私はダメだ」と思ってしまう。
その程度の気持ちなんだと言われてしまったらそれまでなんだけど。
〝受賞するため〟の書き方を考えて書くことが向いてないんだろうなとつくづく思う。それが、私の足を引っ張っている。

あなたがクスッと笑ってくれたり、「へぇ!」と驚いてくれたり、そんなちょっとの感嘆が生まれたら嬉しいと思う。
noteに求めることはそれだけにしよう。
入賞したい。受賞したい。読まれたい。
そんな気持ちは、あの山の向こうに投げておこう。

ベランダから見える景色。あの山の向こうに投げておく。

最近始めたYouTubeは編集作業が楽しい

撮影は難しい。私は夫との時間を最優先にしたい。先日、出かけた日をVlogにしようと思って撮影したんだけど、ボツになった。撮影をするということは、同じことを繰り返さなきゃいけなかったり「ちょっと待って」と夫を止めて撮影タイムをとったりすることになる。

楽しくなかった。

作業動画をメインにするチャンネルにしようと思ったけど、mini Vlogを作ったら思いの外良かったのでVlogとかの方が編集が楽しいのかも。

夫と過ごしている時間ならmini Vlogくらいなら作れそう。
10分くらいのものはおうち時間を使うのがいいんだろうな。撮影も気を使わないし、おうち時間を使えるのは専業主婦の特権。最初から〝ちゃんとした動画〟を作ろうと思わずに、短くていいから自分がやっていて楽しい編集をしよう。

フリマ出店は楽しかった

ハンドメイドでフリマ出店をしたのはとても楽しかった。自分が作ったものを認めてもらう経験は、お金にも変え難い喜びがあった。でも、上には上がいて、note同様に他の作家さんの作品を見て勝手に凹むを繰り返している。何がいいかわからない。私らしいものって何。

ワクワクしない。

最近作り始めたこれ。
ドライフラワーを使ってるんだけど、これがちょっとワクワクした。

着色も何もしない、天然のドライフラワーを使う。もちろん、ドライフラワーにす過程も私が行う。これをもう少し形にしようと思う。先走らず、焦らず、じっくり試行錯誤して。これを私のカタチにしたい。

屋外での活動は週に2回。健康のために。

援農は週2回で参加したい。
田んぼと援農は今のところ「楽しい」と思えることしかない。まあ、もちろんちょっと面倒だなというズボラさがドロドロ出ちゃうこともある。
これから寒くなるから、あまり活動はないかもしれないけど、「家に引きこもらない」「運動不足を解消する」を目的に参加を続けていきたい。
地域とのつながりも大事だし。

こうして頭の中のグルグルを引っ張り出して言葉にすると、ほんの少しすっきりする。

楽しく生きるためには試行錯誤も大事。


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なつき希
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