『僕は競争も争い事も嫌いです』 僕には人が競い合う理由が全く分からない...夜話 message from spirits
ここは
競い合いも 争いも無い世界
どんな個性も
手と手を取り合って
見守ってくれている
太陽にも 月にも
皆んなが 恥じない生き方をしている
そんな
穏やかな世界…
noZomi
・・・
・・・
"争い事から生まれるものなんて無い"
僕はいつもそう思っているし、何かある度にそう伝えてきた。
どうして喧嘩をする?
どうして誰かの陰口を言う?
どうして誰かを仲間外れにする?
どうして誰かと比べる?
「家族や親戚」「学校」「隣近所」…
大人も子供も含めた大なり小なりの集団。
その中で繰り広げられる、数々の争いや競争意識。
僕はいつもそれが悲しく、寂しかった。
たとえ自分がその標的になっていない時でも、それは変わらない。
僕はいつも、その光景が悲しく、寂しかった。
そんな思いが高じてか、競技スポーツも好きになれない。
体を動かすことは好きなのだけれど…
試合となると、みんながピリピリした雰囲気になるからだ。
勝つ為に、負けない為に、そこに行き交うのは、
大きな怒鳴り声。
叱責。
時には心ない罵声が飛び交うことも…
そんな場面と出くわすと、自分がその渦中に居なくても息苦しくなる。
学校も職場も、そこにいる人たちの優劣なんて誰も意識せず、
それぞれの素敵なエネルギーが循環している場であったなら、どんなに良いだろうか…
"足の引っ張り合い" …なんていう言葉が存在する世の中って、いったい何なのだろう…
・・・
そんな世の中だけれど…
”陽だまりの中にいるような、穏やかで優しい時間…”
僕はきっと、生まれた時からずっとずっと、そういう時間を求めて彷徨って来たのだろう。
「世の中そんなに甘く無い!」…と、
誰かに馬鹿にされたり、鼻で笑われたりしても、
そんな事はどうでも良い。
空を見つめて、吹く風を感じて、
お日様の光を身体いっぱいに吸い込むように、
そして時には、心を洗い流すような雨の音を聞きながら…
争いも競走もない、そんな心安らぐ世界が在ったって良いじゃないか。
僕が創り出すアートを通して、
一人でも多くの人がそういう世界をイメージし、温かな波動として循環してくれたなら…
そんなことを考えながら、
僕は今日も独り穏やかに、モノ創りを続けるのです… 🍀
noZomi hayakawa
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