コロナ自粛の大罪。を読んでみた
「まだ読んでいない方は、とにかく今すぐ読んで!」
読み終わって思わず叫びたくなりました。
‥統計から切りとった数字の伝え方がご都合主義になっている事、行き過ぎた自粛要請の先に待ち受ける状況の分析も議論もしていない事、強制的に作り出した無菌状態の中で育つ小さい子供に待ち受けている事‥
そして1年足らずで開発、販売されているワクチンに潜むリスクについての議論が不十分な事、世界一の病床数を誇りながら医療崩壊する原因‥
メディアが伝えようとしない事柄を7人の医師がそれぞれの視点で赤裸々に、そして辛辣な表現で伝えています。
「馬鹿げたコロナ騒ぎは終わらせて、過度な自粛要請を繰り返すべきではない!」
この認識は7人の医師全員が一致していて、事の深刻さを物語っております。
これだけ聞くと無責任な印象を受けますが、この著書を読めばその意味するところが理解出来ます‥理解できるが故に恐ろしくもあります。
1人でも多くの方に読んでもらいたいので具体的な内容をここには綴りませんが、印象に残ったフレーズを1つ‥
「3人のコロナ死者を出さないために、自殺者を8人増やしてもいいのか!」
行き過ぎた自粛要請を繰り返すことで容易に予想できることです。
‥木を見て森を見ず‥
いや、枯れかけた枝を見て木も見ていない‥
‥このようにバランスを欠いたコロナ政策と報道の実態を現場の声で語られているこの著書にも賛否両論があるでしょう。
それでも私は自分と自分の家族のこれから‥ワクチン接種を受けるか受けないか?受けるとすれば誰が受けるべきか?まずはこの課題を考えるにあたってこの著書を参考にし、溢れる情報から必要なものを取捨選択していきます。
繰り返しになりますがこの著書をまだ読んでいない方、1日でも早く読んで自分の大事な人と議論を深めて頂きたく思います。