自分の直感を信じ高校3年でS高に転校した高校生の生き方。【無人島インタビュー#4】
皆さんこんにちは!株式会社NOWMO インターン生の森本です!
株式会社NOWMOが運営をするNOWMO FUNDが提供する高校生向けホンモノ体験プログラム「エドクエ」第2弾である無人島クエストが実施されてはや1ヶ月が経ちました!
本マガジンではNOWMO FUNDが提供する「エドクエ」に過去参加した学生の「イケてる思考」を紐解いきます。
エドクエとは?
無人島クエスト、完!
2022/5/21-5/22に沖縄県南浮原島で実施された1泊2日の無人島クエスト。西は長崎から東は秋田まで、全国から6名の高校生が集結し無人島での生活を体験しました!今回の参加者の選考基準としては「自己変革熱望」枠・「自然体験熱狂」枠・「自由応募」枠の中からいかに熱量高くクエストに挑む気持ちがあるかどうか。そんな選考を進み、クエストへのチケットを獲得した高校生にインタビューをしていきます!
【無人島クエスト参加者事後インタビュー#4】安田くんにインタビューしてみた!
-自己紹介をお願いします!
高校三年生の安田です。最近S高に転校しました。学外ではWEIN STUDENTSとSHIRUBEという学生団体に掛け持ちで参加しています!よろしくお願いします。
-今回応募した枠とその理由を教えてください!
僕は「自己変革」枠で今回のクエストに応募しました。僕は起業することや政治などに興味があるのですが、興味分野を追求していく上でどんなプロセスを踏めば良いのかいまいちわかりませんでした。まずは、「普通じゃない経験」をたくさんしていくことでインプットをしていきたいと思いました。
-そうなんですね!ちなみにですが、S高に転校したいと思ったきっかけはなんだったんですか?
もともと行っていた高校では政治や起業の話は全くと言っていいほどできませんでした。一方で、高校二年生の冬に学生団体に参加していろんな学生と関わるうちに、自分よりも一層興味分野を追求している人たちがいて、そんな環境に飛び込みたい!と思うようになりました。
-高校3年生で転校はすごい覚悟ですよね!親御さんはスムーズに承諾してくれたんですか?
いや(笑)全くです。ずっと反対されていたんですが、一度大きなビジネスコンテストの運営に参加して、イベントの様子を母に話したことがあったのですが「今までにない目のキラキラがある。」と言ってもらえて、そこでやっと転校OKしてもらえました!自分のワクワクが想いとして家族に伝わって嬉しかったです。
-無人島クエストは安田さんにとってどんなクエストになりましたか?
今の生活のありがたみをとても感じました。普段は近くにコンビニがあり、何か食べたいと思ったらすぐに買いに行けるけれど、無人島では自分でカニを獲ったりと自分で確保しなければいけませんでした。また、寝る場所も家だとフカフカのベットで寝れるけれど、無人島では砂浜で石が転がっている屋外。文明の進化を感じるとともに、普段の生活に感謝しました。
-最後にクエストを一言で表すと?
「きついけど人生に一度は体験するべき」だと思います。もう無人島クエストは参加したくないです(笑)辛すぎました。けれど、本当に行ってよかったなと思います。
-安田くんありがとうございました!
インタビュー後記
自分のビジョンを軸に転校する決断をした安田くんの行動力に脱帽です。政治はyoutubeをきっかけに興味を持つようになったとのことで、身近なところに潜在的な興味は隠れているなと感じました。アンテナを常に張り、学生団体などでも活躍する安田くん。今後も応援しております!
筆者: 森本梨花子(Morimoto Rikako)
千葉県出身。早稲田大学教育学部在学中。
ニュージーランドで高校時代を過ごし、大学入学とともに帰国。幼い頃から「障がい」「福祉」の概念が身近にあったことから、「福祉と暮らしを発酵させてゆく」をキーコンセプトにしたプロジェクトを行なっている。
Twitter: https://mobile.twitter.com/ringo_rikako