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#2 あの日、あの瞬間。救ってくれたのはあなたの歌だった。

毎日10分で1記事を仕上げるチャンレンジ二日目の投稿。

Coccoちゃんが好きだ。
ふつうにちゃん付けして呼んでしまうくらいに心の距離が近くて
たくさんの時間を彼女の歌と共有してきた。

本当に好きなものとは一緒に居られないという彼女の感覚には
とても共感できる。合っていないからこそ一緒に居られる、というのも。


私はメンヘラではなくヤンデレだったのを以前に自覚しているが
病まない程度の距離感を保てるほうが
長い時間を一緒に居られるのかもしれない。


こっこちゃんはよく「守りたい」と歌う。

でもおそらくは、病んでしまうくらいに愛が大きい(=重たい)人は
守ってもらえる立ち位置だったり、守ってもらえてるという感覚を得られるほうが落ち着くんだろうなと最近は感じる。


たくさんの時間を彼女の歌と過ごした。
たくさんの気持ちを彼女の歌に代わってもらえた。
あの瞬間、私を救ってくれたのは彼女の歌だった。

本人に伝えたいわけじゃない。
ただ、それが事実だったから、彼女が心から離れない。


彼女の心が平穏であればいい。
つい、そんな祈りを捧げてしまう対象として、常に私の心の傍らに、彼女と彼女の歌はある。


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