【Xポスト解説】写真以外の投稿を伸ばすポイント

X（旧Twitter）の写真アカウントで写真以外の投稿で伸ばす、ということができないか検討して、投稿した結果、割と良い結果を残せたと思うので、備忘的な意味を含めて記事として共有させていただければと思います。

以前より、2024年11月〜今（2025年1月）にかけての表示し仕組みがどうなっているのか、という点について記事にしてきました。

表示の仕組みを考察した記事はこちらから↓

写真アカウントの場合は、見る側も写真アカウントの場合が多いので、求めている投稿内容が「写真」そのもの、というケースが多いです。

ただ、他にも伸ばすことができる投稿はないのか、という模索を続けてきたのですが、やっと形に出来た気がするので、何を考えて投稿を作ったのか、という解説をさせていただきます。

内容的にはテクニック的なことを書いていますが、念のためお伝えさせて頂くと、中身は本心です。適当なことをテクニックで伸ばす、という内容ではありません。
生成AIなども使わずに、自分の言葉で書いています。

この記事は「伝えたいことを、広く、いろんな人に見てもらうためには」というテーマで書いています。

ちなみに対象の投稿はこちら↓

写真撮るだけなら高くて最新の機材はいらない。個人的にたどり着いた意見ですが、4年ほど写真を撮って気がついたのは自分自身に武器が全くなかったこと。スキルやセンスは普通かそれ以下。補うための時間もなければ、写真だけで飯を食う覚悟もない。補うために、最新の機材を揃えてみたこともあるけど… pic.twitter.com/52kuf8lu8a

— nob (@novy_jp) January 4, 2025

こちらの記事ですが、写真も一緒に投稿しているものの、内容はテキストをリプライに続ける形で投稿しています。

ただ、細かいところで自分なりに工夫した点があるので、ご紹介出来れば、と思います。

前提

まずは前提となる部分から

写真だと実現が難しい部分でもあるのですが、最近のX、というかSNSの傾向として、ポストへの滞在時間を長くできると、表示が伸びやすくなる、という傾向があります。

サービス提供側の思惑としては、複数存在するSNSの中でも自社のサービスを長く使ってほしいから。

だから、動画や長文、リプライが気になってみんなが覗いていくような投稿の方が表示されやすくなっています。

写真は4枚組でもタイムラインに流れていくと、ゆっくり鑑賞してもらうことが出来ずに、サムネイルでパッとみていいねやリポストがつけられる、ということが発生します。もちろん、しっかり見てくださっている方がいることは理解しています。

その点では動画、長文なんかはポイントを抑えればポストの滞在時間が延びやすくなるので、滞在時間を延ばす投稿を考えるのであれば、いずれかを選択するのが良いと思っています。

その前提にたったときに、今回のポストはどういた点を意識したのか、具体的なポイントを解説していきます。

ポイント①　最初のポスト