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東京・港区赤坂の個別指導 美大予備校。最新・豊富なデザイン/アート/映像の情報を元に独創性・将来性の高い受験生を育成、美大への高い合格率を実現しています。 https://www.aceartacademy.com/

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マガジン

  • 美大受験用語集【美術分野と職業・就職】

    芸大・美大のホームページや美術関連の書籍などで使用されている言葉をリストアップして解説しています。掲載されている用語を知らなくても受験対策は十分可能です。知らない言葉が出てきた時に辞書代わりに利用しましょう。 http://aceartacademy.net/

  • 美大の編入・転科試験を受ける

    近年受験生の数が増えつつあるにも関わらず、情報が極端に少ない美大の編入・転科試験。特に、学部入学時に第一志望へ入学できなかったことを後悔し編入を志す学生が増えています。リスクが高く、合格しづらい編入・転科試験の受験対策について解説します。

  • 【無料版】美大の帰国生入試を受ける。

    情報が極端に少ない帰国生入試。美大受験を志す帰国生の30%が当塾で受験対策を受け、受講者の90%以上が志望校に合格。東京の美大予備校20校余の中で、圧倒的なシェアを誇る当塾が帰国生入試を解説します。

  • 【無料版】美大は、総合型選抜で受ける。

    近年、美大受験で合格する受験生の傾向が変わり、旧来の美大受験のセオリーが崩れつつあります。まずは総合型選抜での美大受験をすることが現役高校3年生にとって最もお勧めできる美大受験のやり方を紹介します。

  • 発想力で勝負 文章表現の小論文

    日芸放送・文芸学科や多摩美小論文。大学受験の際に表現力や発想力がが重要視される「作文」「小論文」が出題される学科です。このマガジンでは、参考作例を取り上げながら、どのように書くことが評価のポイントとなるかを解説して行きます。

最近の記事

新しいことに挑戦する。まずはなんでもやってみる。柔軟に適応させて解決を図る。

やりたいことがはっきりしない場合、「とりあえず今の状況が嫌」「今の環境でうまくやれない」というネガティブ思考に陥っていることがあります。誰にでも相性があるのは当然ですが、成長する人材は自分自身を柔軟に適応させて解決を図ることができます。 まずはなんでも試してやってみることが大切です。子供の頃に、補助有り自転車から補助無し自転車に乗り換えるための練習は、誰でもしたことがあるのではないでしょうか。補助無し自転車に乗ることは、「新しいこと」「やったことがないこと」だったはずです。

    • やりたいことが吸収力を上げる。自分のことを意欲的に分析できていれば、成長も早い。

      編入学試験は、いわば進路変更にあたります。このことから、編入学試験は受験生に対しては一般的な大学2年生の水準よりも高い水準を要求し、受験生のモチベーションや意識の高さをしっかりと確認します。 「自分のやりたいことがはっきりしているかどうか」は、受験生のモチベーションや意識の高さを確認するのに非常にわかりやすい確認項目です。 人間は、自分のやりたいことや好きなことをやっている時に一番吸収力が高くなります。特に、個性や独創性を高く評価する美術の世界では、自分のやりたいことがは

      • 誰にでも「合格させたいポイント」はある。長期・継続的な受験対策なら、ポイントはより見つけやすくなる。

        大学教授は「求められる人材」は積極的に合格させます。今までに編入学試験で合格してきたのは、なんらかの面で「ああ、この人、合格させたい人材だな」と思わせる何かがあった人たちばかり。受験指導中も、先生をやる気十分にさせる人たちなのです。 「求められる人材」ポイントは非常に様々、千差万別です。調査能力が高い、作品の質が非常に高い、普通の人がやらないことをやっている、普通の人が知らないことを知っていてそれを生かそうとする......評価のポイントは実に沢山あります。 編入学試験対

        • 「合格させたい人材」になろう。他人目線からどのように自分が評価されるのかを知ることは、とても大切。

          編入学試験で志望校に合格できる受験生の傾向として、「合格させたい人材」である、ということがあります。私の指導方針としても、受験生を「合格させたい人材」に育て上げることが指導の最終目標だと考えています。 大学に入学するというのは、何年間かの生活の大部分を大学で共にする、ということになります。まして、編入学学年の3年生というのは、大学の教授にとってはゼミ学年、つまり、学生が自分に弟子入りしてくる学年でもあるのです。 友達になれば共に過ごす時間が長くなるように、編入学試験で学生

        • 新しいことに挑戦する。まずはなんでもやってみる。柔軟に適応させて解決を図る。

        • やりたいことが吸収力を上げる。自分のことを意欲的に分析できていれば、成長も早い。

        • 誰にでも「合格させたいポイント」はある。長期・継続的な受験対策なら、ポイントはより見つけやすくなる。

        • 「合格させたい人材」になろう。他人目線からどのように自分が評価されるのかを知ることは、とても大切。

        マガジン

        • 美大受験用語集【美術分野と職業・就職】
          28本
        • 美大の編入・転科試験を受ける
          8本
        • 【無料版】美大の帰国生入試を受ける。
          12本
        • 【無料版】美大は、総合型選抜で受ける。
          11本
        • 発想力で勝負 文章表現の小論文
          8本
          ¥4,000
        • 【A-SCI】美大受験生のアイデア帳
          155本
          ¥20,000

        記事

          「今すぐ」はじめよう。それは、誰にでもできるはずのこと。

          それでは、向上心=実力のある人間になるには、どうしたらよいのでしょうか。それは、今すぐ受験対策を始めることです。一昔前の流行語だった、某有名塾講師の言葉、「今でしょ?!」という、アレです。 1日24時間、365日という時間は、誰にでも平等に与えられている条件です。そして、増やすことはできず、どんどん減っていってしまうという特徴を持っています。だから、その時間という条件を有効活用するために、すぐ始めるのです。 実力と意識の高い方は、概ね4月〜6月のうちには受験対策を始める傾

          「今すぐ」はじめよう。それは、誰にでもできるはずのこと。

          向上心のある人が合格する。現状に満足せず上を目指して努力できる人が有利

          長年編入学試験の受験対策をしていて、合格する受験生と合格できない受験生には明確な特徴があることに気づきました。ポイントはいくつかあるのですが、それを順番に説明していきたいと思います。 まずは、「合格するのは向上心のある人」だということです。つまり、現状に満足せずどんどん上を目指して努力をすることができる人が相応の実力を手に入れ、どんどん合格の可能性を高めていくことができるのです。 向上心のある人は、自分の問題点の指摘には非常に謙虚です。先生から指摘されたらそれに反応して改

          向上心のある人が合格する。現状に満足せず上を目指して努力できる人が有利

          はじめてみることが大事。未知の分野への挑戦は、人間的な成長をもたらします。

          未知の分野に挑戦することで自分の思わぬ実力に気づいたり、自分が本当にやりたことを模索することができることによって、人間は大きく成長します。編入学試験の受験対策は、自分を見つめ直す良い機会ともなります。 当塾では、毎年何人もの美大受験生を編入学試験で合格に導いています。今まで担当してきた受験生と合格者の傾向から、どのような受験生が合格しやすいのか、どのような受験対策が必要なのかは明確にわかっています。 美術の世界は「個性」の世界。マンツーマンの個別指導で繰り返し受験対策をす

          はじめてみることが大事。未知の分野への挑戦は、人間的な成長をもたらします。

          編入を望む学生は多い。もしかしたら、あなたも?

          昔と比べて、編入学試験に対する需要は大きくなっているというのが実感です。「大学全入時代」を迎え、以前よりも一般入試での合格がしやすくなった一方で、浪人を避けるために不本意な分野の学科に入学した学生が多くなっているのです。 人間は、自分のやりたいことや得意なことをやっている時に一番の実力を発揮できます。しかし、単に浪人を避けるためだけに不本意な分野に入学した学生は、心の底から大学生活を楽しむことができません。人生の一番大切な時期にそれはとても勿体無いことです。 大学時代とい

          編入を望む学生は多い。もしかしたら、あなたも?

          日本の建築デザインについての一考察

          日本のデザインと聞くと町家などによく見られる格子デザインを思い浮かべる。私は金沢の古くから残る町家や町家風の建物が並ぶ町で育ち、町家を横目に通る細い路地はいつも私の心を落ち着かせてくれるような気分になる。このような町家に共通してあるものが格子状のデザインであると思う。現代建築でも格子が使われるものをよく見かける。さらにニュージーランドの建築にも同じようなデザインを見かけることがある。町家をよく見かける場所で育ったからか、私は日本の格子デザインの魅力に引きよせられていった。

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          日本の建築デザインについての一考察

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          カリフォルニア科学アカデミーについての建築デザイン分析

          私は学校の美術室でレンゾピアノの建築について書かれた本を見つけた。一通り建築の写真や説明を読んでいくとカリフォルニア科学アカデミーの建物のページにたどり着いた。そこには天井が緑に覆われ、さらに自然に出来たかのように丘のようなコブが三つある奇妙だが自然に溶け込もうとしているような建築があった。

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          カリフォルニア科学アカデミーについての建築デザイン分析

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          夏の亡骸(三部作)

          夏の亡骸 「見る」自宅を出ようとした私は、足元の形骸化した「夏」を見ていた。それは、強張って死んだ、蝉の死骸であった。

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          夏の亡骸(三部作)

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          化かし合い

          修正液。文字を書き損じた時に、上から塗り重ねて間違いを正すもの。しかし、修正液にはもう一つ、秘められた役割がある。

          ¥100

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          ざらついた記憶

          真っ白で綺麗なお皿が、恥をかいた。

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          ざらついた記憶

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          涙のための赤

          仕事帰り、横断歩道の向こうに、電話をかけている懐かしい姿があった。細布子。もうずっと前に、別れた女だった。

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          涙のための赤

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          青のための翼

          空の青が欲しいとずっと思っていた。

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          人工的矜持

          熱く湯気を上げている薄緑色のプールの中へ、私は、大切な真紅のルビーをたった一粒、落としてしまった。

          ¥100

          人工的矜持

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