【エッセイ】54字の物語ではなく「54字の詩」
フォロワーさんに教えてもらったけれど、
「54字の物語」というサイトがある。
調べてみると結構有名らしい。
私は最近初めて知った。
書き終わったら画像保存し、
記事に画像を貼り付ける。
こんな感じ。
内容はテキトーなのでどうでもいい。
画像しか貼れないのかがわからない。
埋め込みしようとしてもURLが長すぎるのと、noteに対応してないのか上手くいかない。
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54字の物語はまた今度として、
54字で詩(短文)を書いてみた。
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「記憶の彼方」
一週間前に一目ぼれした
あまりにもタイプな彼
どんな顔だったのか
忘れた
一目ぼれだったのか
忘れた
まあそんなもの
(52字)
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「忘却」
鍵をかけている扉
私にしか開けられない扉
その扉の向こうには
何があったのだろう
忘れてしまった
まあいいや
(49字)
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「汚れ」
手のひらを見る
生命線が短い
さらにじっと見る
黒い点が見える
これはまずい
ハンドソープ買わなきゃ
(45字)
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「break」
スマホを持つ手が震える
LINEで彼からの返信
お別れの時がきた
バイブがオフでも震える手
さよなら私のスマホ
(51字)
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「人口減少」
私は号泣をした
人目もはばからずに
誰もいない公園で
誰もいないならいいじゃん
何で誰もいないんだ
私は将来を憂いた
(53字)
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◆あとがき
これは「詩」なのか何なのかわからない。
そもそも「詩」というモノを意識して書いたのは小学生〜中学生の頃だ。
あの時は、知ったようなキレイな言葉でつらつら書いてて酷かったのを思い出す。
またこんなのを、
書きたくなったら書こうと思う。
54字という制限で書くのは結構楽しい。
つづく。
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