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【エッセイ】 みんな「お疲れ様」と言うワケ

学校やバイトにて「おはようございます」以外は「お疲れ様です」に集約される。

社会人でもおそらく同じだろう。

「こんにちは」「こんばんは」を言わず、その言葉があたかも存在しないかのようになっている。

これはなぜだろう、
とずっと思っていた。

今回はそれを確認していく。


◆なぜ「お疲れ様」なのか


#プロンプト
仕事場や学校では「こんにちは」「こんばんは」が無くなり「お疲れ様です」に集約されています。これは何故ですか?

「お疲れ様です」が仕事場や学校で広く使われるようになった理由は、いくつかの文化的・社会的背景に基づいています。以下にその主な理由を挙げます。

1.**敬意と感謝の表現**:
「お疲れ様です」は、相手の努力や労働に対する敬意と感謝を表す言葉です。挨拶として使うことで、相手をねぎらう気持ちを伝えることができます。

2.**時間帯に依存しない**:
「こんにちは」や「こんばんは」は、時間帯に依存する挨拶です。一方、「お疲れ様です」は、時間帯に関係なく使えるため、シンプルで便利です。

3. **職場文化の影響**:
 特に日本の職場文化では、働くこと自体が重要な価値として認識されています。従って、仕事中もしくは仕事関連の場面では、労働の価値を認める「お疲れ様です」が自然な挨拶として定着しました。

4. **一体感の醸成**:
「お疲れ様です」を使うことで、同じ目的に向かって働いている同僚や仲間としての一体感を感じることができます。これにより、チームワークを強化する効果もあります。

5.**形式的な側面**:
ビジネスの場では、形式的な挨拶が重視されることがあります。「お疲れ様です」は、その場にふさわしい形式的な挨拶として機能します。

これらの理由から、「お疲れ様です」は仕事場や学校で広く用いられるようになったと考えられます。

この回答だと2.**時間帯に依存しない**が、私の体感に近しいものだと思う。

時間帯に寄らず「お疲れ様」というのは、
なんといっても便利。

今回のChatGPTは、どの回答も納得感があり、
とても腑に落ちるような回答と感じる。

◆「こんにちは」「こんばんは」が使われる場所


「お疲れ様」に集約されるとはいえ、
全ての場所がそうではない。

持にカフェなんかは、「こんにちは」「こんばんは」が使われている場所がある。

おそらく意識的にそうしているのだと思う。

これらの言葉は非常に親近感が沸くし、私も「こんにちは」「こんばんは」と返すことがある。

では、カフェ以外でどんな場所で使われているのか。

#プロンプト
公共の場所で「こんにちは」「こんばんは」はどんな場所で使われていますか

公共の場所で「こんにちは」や「こんばんは」といった挨拶は、以下のような場面や場所で使用されることが一般的です。

###1.**サービス業**
・レストラン、カフェ:店員がお客様を迎える際に「こんにちは」「こんばんは」と挨拶することがあります。
・ホテル、宿泊施設:フロントスタッフがチェックインやチェックアウトの際などに使います。
・小売店: 店員が来店客に対して挨拶をする場面。

### 2.**公共交通機関**
・駅やバス停: 駅員やバスの運転手が乗客に対して挨拶することがあります。

##3.**公的機関**
・役所や市役所:窓口の職員が訪問者に対して「こんにちは」「こんばんは」と挨拶することがあります。

##4.**教育機関**
・学校の教職員:教師が生徒や保護者に対して挨拶する際に使います。

###5.**医療機関**
・病院、クリニック: 受付や看護師、医師が患者に対して挨拶することがあります。

これらの場所では、「こんにちは」や「こんばんは」といった挨拶が、訪問者や利用者に対して親しみやすさや歓迎の意を示すために使用されます。

「場所」と言うよりも、
「業種」によって違うように思える。

お客様相手のサービス業で、
主に使われているのがわかる。


◆「お疲れ様」は日本特有か


#プロンプト
海外でお疲れ様に当たる言葉は何でしょうか
これは日本特有のものですか

###アメリカ・イギリス(英語圏)
**挨拶の基本**:
英語圏では「Hello」「hi」「Good morning」「Good evening」など、時間帯に応じた挨拶が一般的です。

**労働のねぎらい**:
労働や努力をねぎらう場合は、
具体的なシチュエーションで「Good job」「well done」「Thank you for your hard work」
といった表現が使われますが、これが日常的な挨拶に取って代わることはありません。

海外では日本の「お疲れ様です」に相当する挨拶が日常的に使われることは一般的ではありません。

多くの国々では依然として時間帯に応じた挨拶が広く使用されています。

労働や努力をねぎらう表現は存在しますが「特定のシチュエーション」で使われるものであり、日常的な挨拶としては使われません。

日本の「お疲れ様です」は、特に職場文化に根ざした独特の挨拶です。

いろんな場所での「お疲れ様」は、日本の「労働文化」に根ざした挨拶のようだ。

◆あとがき


バイトの先輩でも、
たまに「こんにちは」と言う人がいた。

私はそれに「こんにちは」と返す。
「お疲れ様」と言われるより、
なんだかとても気持ちがいい。

「お疲れ様」というのはとても便利で、誰にでも使える挨拶。

しかし、もう少し親近感の湧くような挨拶が流行るほうが、他者との間柄においても、親しみの持てるコミュニケーションに繋がるような気がする。


つづく。


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みほ|エッセイ×ChatGPT
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