学校やバイトにて「おはようございます」以外は「お疲れ様です」に集約される。
社会人でもおそらく同じだろう。
「こんにちは」「こんばんは」を言わず、その言葉があたかも存在しないかのようになっている。
これはなぜだろう、
とずっと思っていた。
今回はそれを確認していく。
◆なぜ「お疲れ様」なのか
#プロンプト
仕事場や学校では「こんにちは」「こんばんは」が無くなり「お疲れ様です」に集約されています。これは何故ですか?
この回答だと2.**時間帯に依存しない**が、私の体感に近しいものだと思う。
時間帯に寄らず「お疲れ様」というのは、
なんといっても便利。
今回のChatGPTは、どの回答も納得感があり、
とても腑に落ちるような回答と感じる。
◆「こんにちは」「こんばんは」が使われる場所
「お疲れ様」に集約されるとはいえ、
全ての場所がそうではない。
持にカフェなんかは、「こんにちは」「こんばんは」が使われている場所がある。
おそらく意識的にそうしているのだと思う。
これらの言葉は非常に親近感が沸くし、私も「こんにちは」「こんばんは」と返すことがある。
では、カフェ以外でどんな場所で使われているのか。
#プロンプト
公共の場所で「こんにちは」「こんばんは」はどんな場所で使われていますか
「場所」と言うよりも、
「業種」によって違うように思える。
お客様相手のサービス業で、
主に使われているのがわかる。
◆「お疲れ様」は日本特有か
#プロンプト
海外でお疲れ様に当たる言葉は何でしょうか
これは日本特有のものですか
いろんな場所での「お疲れ様」は、日本の「労働文化」に根ざした挨拶のようだ。
◆あとがき
バイトの先輩でも、
たまに「こんにちは」と言う人がいた。
私はそれに「こんにちは」と返す。
「お疲れ様」と言われるより、
なんだかとても気持ちがいい。
「お疲れ様」というのはとても便利で、誰にでも使える挨拶。
しかし、もう少し親近感の湧くような挨拶が流行るほうが、他者との間柄においても、親しみの持てるコミュニケーションに繋がるような気がする。
つづく。
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