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【エッセイ】世の中「数字」の使い方が重要という話

noteのタイトルに「数字」を入れるとビュー数が伸びる、というのは承知の通り。

以前、その事を少し記事に書いている。

世の中には、様々な「数字」が使われている。

例えば下記のウェットティッシュ

ウェットティッシュ

こちらはラベルに

99.9%
24h
100枚

と言うような「数字」が使われている。
「数字」はパッと見て、なんとなく想像がつく。

除菌99.9%なんて見たら、
菌のほとんどがいなくなる
と想像つくだろう。

しかし、それは受け手の錯覚による憶測であり、注意書きとしてとても小さな字で下に書いてあったりする。

*****
「数字」は人を惹きつける。
「数字」はアバウトな想像を与えられる。

嘘でも本当でも「数字」というのは有効。
「数字」を見て、脳に伝達され、その伝達物質に異を唱える事は少ない。

受け手がこれまでの経験から、その数字を見て憶測をして、そのまま対象に対して印象付ける。

99.9%なんて本当!?

なんて異を唱えるのも、
実は少し思考しなければ考えられない。

何も考えずにボーっと見ているだけでは、その数字が脳に刷り込まれるだけ。

いちいち「この数字は本当なのか?」
と考える人は極少数。


「数字」を上手く使えるのが、この世で最も重要な事の一つなのかも、と感じる。



つづく。


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