【エッセイ】世の中「数字」の使い方が重要という話
noteのタイトルに「数字」を入れるとビュー数が伸びる、というのは承知の通り。
以前、その事を少し記事に書いている。
世の中には、様々な「数字」が使われている。
例えば下記のウェットティッシュ
こちらはラベルに
と言うような「数字」が使われている。
「数字」はパッと見て、なんとなく想像がつく。
除菌99.9%なんて見たら、
菌のほとんどがいなくなる
と想像つくだろう。
しかし、それは受け手の錯覚による憶測であり、注意書きとしてとても小さな字で下に書いてあったりする。
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「数字」は人を惹きつける。
「数字」はアバウトな想像を与えられる。
嘘でも本当でも「数字」というのは有効。
「数字」を見て、脳に伝達され、その伝達物質に異を唱える事は少ない。
受け手がこれまでの経験から、その数字を見て憶測をして、そのまま対象に対して印象付ける。
99.9%なんて本当!?
なんて異を唱えるのも、
実は少し思考しなければ考えられない。
何も考えずにボーっと見ているだけでは、その数字が脳に刷り込まれるだけ。
いちいち「この数字は本当なのか?」
と考える人は極少数。
「数字」を上手く使えるのが、この世で最も重要な事の一つなのかも、と感じる。
つづく。
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