てまり

KIMONO 着付けてまりの井出直子です。着付師と着物フォトスタイリングの仕事をしてい…

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KIMONO 着付けてまりの井出直子です。着付師と着物フォトスタイリングの仕事をしています。このノートでは、私が多くの方に教えている、綿花に頼らないタオルだけの補正術を、文字と動画で残していきたいと思います。また、和装の撮影で着物を美しく整えるノウハウも書いていきます。

最近の記事

腰の補正・タオルの折り方

着付師が持っている和装ボディは ウエストが74cmの物、64cmの物、 ヒップの大きさも腰の反りも、それぞれ違いますが、まずここでは74cmの 和装ボディで説明しますが、実はどんな体型であっても、凹んではいけない場所は同じなのをご存知でしょうか? 腰が反っていても、平らでも、ぽっちゃりでも痩せていても、補正は体型にとらわれずに大切な所をしっかりと 作る事がとても大切なんです。 具体的な話の部分では、補正の肝となる内容がでてきますので、そこは有料とさせて頂きます。 さて、前か

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    • 補正で1番大切な場所は?

      ここからはより詳しく私の補正を 説明していきます。オンライン補正クラスや、講座で話している内容になりますので、今後につきましては有料の回もございます。 まずは、タオルの使い方について説明します。タオルはなるべく一般的なフェイスタオルを持ってきて頂きます。ホテルなどにある高級なフワフワのタオルは厚みがあるので不向きです。お客様の腰が、どの程度反り腰か平らなのかわかりませんので、5枚ほど用意して頂くと良いと思います。お客様のタオルの中で1番長い物をウエストのタオルにします。タオル

      • タオルの補正ってどこまで?

        身長から、その方のおはしょりの位置が分かったら、どこまで補正しても良いのか?迷いますよね、、今日は身体の前側の部分について説明します。 私が考える補正をして良い位置は、おはしょりの位置までです。若いお嬢様でも、お腹の出具合いは人それぞれ違いますよね〜下っ腹の辺りがふっくらしていれば、タオルをそこに乗せない工夫が必要です。姿勢の悪いお嬢様も、お肉はついていないのに、下っ腹が出ている様見えることがあります。そんな時も、出ている所に乗せないのが、綺麗な着姿に繋がります。逆にかなりお

        • 振袖着付けの補正

          はじめまして。KIMONO着付けてまりです。オンラインや対面で補正に特化したレッスンをしています。こちらのノートでは私がレッスンしている補正の考え方や鉄板ルールを文字と音声などで残しておきたいと思い始めました。習っていただいた方のテキストとして、又、初めて見る方にも私の補正を知っていただくために少しずつ投稿して参ります。たくさんの着付師さん達から高評価をいただいているてまりの補正術を、是非お役立てください❣️ この写真は振袖長襦袢の真横と斜め後から写したものです。白く見えて

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