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INFJ×HSP カフェバイト【学んだこと】

バイトを始めてから、約半年が経ちました。
(週2回ほどの短時間勤務なので、実際に働いた時間はそれほど長くないのですが)

新しい環境に飛び込むのは、私の中ですごく勇気がいることでした

一切知り合いもいなくて、自分で一から関係をつくっていく。
でも、将来そういう場面に何度も直面しなければいけないことはわかっている。

だから、一人で新しい環境に飛び込むことに耐性をつけたかった。
将来の不安を減らすためにも、苦手なことに慣れていくために、少しずつ練習しようと思って、バイトを始めることにしました。

やっと慣れてきて、最近では私ひとりに接客を任せてもらえることも増えました

バイトを続けて、わかったこと

苦手意識があること

こうして整理してみると、苦手なことには特に
INFJやHSPの特性がよく表れているんじゃないかなと感じます。

お会計
決済の種類が多くて、覚えるのが大変でした。
お金を扱うお仕事だから、間違えてはいけないというプレッシャーで手が震えたり、電子マネーのお支払いなのにクレジットカード用に準備してしまったり…
レジに立つ時は常に不安と焦りを感じていました。

混雑時
注文が次々と入ってきて、順番に処理するのが難しくなると、焦りや不安を感じます。さまざまな作業が同時に進行していく中で、過剰な刺激に対処しきれなくなったり、多くの人とのやり取りが必要なので、感情的なエネルギーの消耗が激しかったりします。
終わった頃にはぐったりです…

想定外の対応
物事が計画的に進むことに安心感を感じるので、
予測不可能な状況に直面すると、不安や焦りを感じます。
例えば、お客様からの急な注文変更や、機器のトラブルなどの予期しない出来事が発生した場合、ストレスとして強く感じることが多いです。

心理的な疲れ
他人の感情を敏感に感じ取り、共感しやすいため、お客様がイライラしていたり不満を持っていたりする場合、その感情を強く感じ取ってしまいます。
自分のミスや未熟さのせいで、お客様を待たせてしまったときなど、罪悪感でいっぱいで落ち込み、帰り道も思い出してしまいます…

よかったこと

職場の人間関係
正直、これが一番の要因だと思います。
私の場合、最初から仲良くて人間関係ができあがっている職場だったので、皆さんと打ち解けるだけでした。私の性格上すぐにとはいきませんでしたが、ゆっくり時間をかけて関係をつくっていきました。
また、同年代の女の子や同じ大学の先輩もいたため、お話もしやすく、バイトに行くことが楽しみになりました。

特性を仕事に生かせる
洞察力を生かして、お客様の様子を観察・何を望んでいるのか予測して対応したり、備えたりできました。
何をしたら役に立てるのかを考えることが好きだから、お会計している間に商品を渡せる状態にしておくなど、他のスタッフをサポートするのも楽しいです。
周りを観察することは、自分の特性を生かすために大切だと改めて思いました。

カフェの雰囲気が心地よい
ゆったりとした音楽、照明も控えめで落ち着いた店内、見た目だけで癒されるスイーツ。
過剰な刺激(騒がしい空間やきつい照明、大きな音など)が苦手な私には、カフェの雰囲気がとても合っていて、働きやすいと感じます。

結論

【大事なこと】INFJやHSPの特性を生かせる場所を見つけること。
【よかったこと】人間関係がよく、雰囲気も自分に合っている働きやすい職場を見つけられたこと。

苦手だからできるようになりたいこと(=接客)と好きなこと(=スイーツ)の組み合わせだったから、自分も成長しながら楽しく続けられていると思います。

悪いことはほとんどないですが、強いて言えば…
女性だけの職場なので大学生あるあるの「バイトでの出会い♪」みたいな
恋愛につながることが全くないです。笑
皆さんの恋愛経験を聞いて参考にさせてもらうくらい。


でも、総合的に見れば、私にはもったいないくらい良いバイトです。
大学生でいるうちは、きっと続けると思います。
ちゃんと振り返りをして、成長に繋げられるように頑張ります!


お読みいただき、ありがとうございました♡

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