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初のユーザー向けイベント開催レポ!現場から見えた、想像以上の景色とは。

株式会社NOVASTO広報のモリニシです。
前回の記事では、弊社サービス「ReCORE(リコア)」のユーザー向けイベントの初開催までの道のりについて、主催メンバーである清野へのインタビュー形式でご紹介いたしました。

去る10月1日、NOVASTOの第9期目がスタートした日に、無事にイベントが開催されました。本記事では、その様子をレポートいたします!


当日の様子

開場前

ユーザー参加者、ベンダー企業様、スタッフを合わせて100名以上が入る広い会場に圧倒されつつ、「今からここにNOVASTOのサービスを使ってくださっているユーザーが一同に集まるのか!」とワクワクしながら準備を進めました。参加者が徐々に集まり始め、会場に熱気が漂う中、14時の開演を迎えました。

各チームからの発表

まずは、代表の佐藤からのメッセージでスタート。
サービスの歴史を振り返りながら、現状の市場や今後の展望、2024年のリユース業界のキーワードについてお話しいただきました。

NOVASTO代表 佐藤

その後、執行役員COO(最高執行責任者)である藤岡より、サービスを活用した成長戦略や今後の機能アップデートについてお伝えしました。

執行役員COO 藤岡

次に、カスタマーサクセスチーム、テクニカルサポートチーム、プロダクトチーム、開発チームの各責任者から、普段どのようなマインドでユーザーと接し、どのような戦略でユーザーの成功をサポートしているかについてお話いたしました。

カスタマーサクセスチームマネージャー 岡崎
テクニカルサポートチームリーダー 山本
執行役員VPoE / VPoP 津田井
取締役CTO 菊地

こういった機会がないと、ユーザーに直接チーム戦略や今後の展望について共有する機会もなかったですし、とても貴重な機会をいただけたと思っております。
また、どのパートにおいてもユーザー様には真剣に耳を傾けていただき、サービスや会社についての理解を深めると共に、自分が普段使っているシステムの裏側を知ることで、より一層愛着をもっていただけたのではないでしょうか。

真剣に話に聞き入っていらっしゃる参加者の様子

対談 〜リユースにおけるCRMマーケティングの未来を展望する〜

ここからは、NOVASTOのマーケティングアドバイザーである藤井和也氏を迎え、代表佐藤と対談形式で、CRMに着目したリユース業界のマーケティングについてお話いたしました。
「企業同士でお客様を取り合うのではなく、共にリユース利用促進を意識した活動を行ったうえで、各企業が強みを活かしたファンづくりができるか」というお話もあり、まさにこの場に集っているユーザー同士が繋がることでシナジーが生まれるのではないか、と期待がふくらみました。

左:NOVASTO代表 佐藤  右:NOVASTOマーケティングアドバイザー 藤井和也氏

休憩時間の様子

休憩中、特にNOVASTO側が誘導するでもなく、自然発生的にお客様同士でコミュニケーションをとっている光景が。
前回の記事にもありましたが、このイベントの一番の目的は、「ユーザー同士の横のつながりを持つ機会を作ること」でした。元々つながりを持ちたいというニーズもあったこともあり、良い機会を提供できているな、という実感が湧きました。

休憩中の様子

トークセッション

トークセッションでは、事前に参加者からいただいていた質問に対して、NOVASTOのメンバーやベンダー企業、そして他の参加者から回答をいただく、という時間を設けました。

ReCORE FUTURE CONFERENCE 実行委員会 清野
ご参加いただいたベンダー企業

他社の悩みや課題などが全体で共有されることで、他の企業にとっても運営の参考になることがあったかと思います。同じ業界ですので、同じ悩みを抱えていらっしゃる方も多いはずです。

講演は全部で4時間という長丁場になりましたが、最後まで皆さんが真剣に話を聞いてくださっていた姿が印象的でした。

懇親会

イベント後には、懇親会を開催!!
イベント中以上にユーザー同士が活発にコミュニケーションをとってくださっており、開催後のアンケートでも「同業者の方との交流やお話しできる機会がなかなか無いのでありがたかったです。」というお声をいただくことができ、意義のあるイベントになったと感じています。

また、普段ユーザーと会う機会のないテクニカルサポートや開発のメンバーもユーザーと交流させていただき、直にお声をお伺いできたことも、NOVASTOにとっては大きな収穫となりました。

アンケート結果と、参加者からのお声

今回ご参加いただいた皆様にアンケートを実施した結果、なんとも嬉しい結果が・・・!

満足度を1〜10で評価

今回のイベントについて実施したアンケートでは、全ての回答者が満足度を5以上と評価し、30%以上の方が満点の10をつけてくださいました。
また、「次回も参加したい」という方が90%以上を占め、「リユース業界での事業発展に参考になる内容だった」、「また同業者さんと情報交換がしたい」との声が多く寄せられました。

参加者からのコメント

今回イベントにご参加いただいたユーザーとベンダー企業より、実際にコメントをいただきました。

参加ユーザー
株式会社SOREA 八原さま
https://sorea.co.jp/

ReCORE FUTURE CONFERENCEに参加して、Recoreの便利機能や他の企業様の活用事例など教えて頂き、非常に学びになりました。 また、他の企業の担当者との交流する機会も設けて頂き、日々の業務オペレーションから買取の集客や運用方法、採用の方法など、ネットの情報だけでは出てこない貴重な情報を交換をすることができ、有意義な時間を過ごすことができました。 また次回もあれば参加したいので、是非企画お願いします。

参加ベンダー

株式会社これから 内田さま
https://corekara.co.jp/

今回のイベントに参加させていただき、誠にありがとうございました。 中古品小売事業に関する、非常に専門性の高い内容で、業界の最新トレンドや技術に関する深い知識を得ることができたため、大変有意義な時間を過ごすことができました。 また、多くの参加者の皆様と貴重な交流を持つ機会もあったため、今後のビジネス展開に繋がる素晴らしい出会いがありました。 非常に学びが多くあったこのような会を企画いただいたことに改めてお礼を申し上げます。 次回開催時も、是非お招きにあずかれるよう、業界の発展に寄与してまいります。

イベントを終えて。これからのこと。

NOVASTO初となるカンファレンス開催を終えて。
こういった大規模でのオフラインユーザー向けイベントの開催自体が初の試みでたったので、まずは大きなトラブルなく終えられたことにホッとしております。もちろん細かな課題は沢山見つかりましたが、これは次回以降しっかり改善策に落とし込んでいきたいと思います。

そもそも、「ユーザー同士の横のつながりを持つ機会を作ること」という目的を達成することが一番考えるべきところであり、その形が今回同様のカンファレンスかというと、正直まだ正解はわかりません。
私達は、ユーザー同士が繋がりを持ってもらうことで、ナレッジや事例がこれまで以上に共有される様になり、みんなで業績のアップを実現すること、ひいては業界自体を盛り上げていける様になる、という未来を見ています。
そのために、今後も試行錯誤を繰り返しながら、ユーザーにとって、そして会社にとってもベストな形を模索してまいります。

また今回の試みが、ユーザー向けイベントの企画をされている企業様の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうざいました。


株式会社NOVASTO
NOVASTOでは【いい循環から 最適なコマース体験を。】をミッションとしております。 近年、大量生産・大量廃棄問題がメディアでも大きくフィーチャーされ、サーキュラーコマースの重要性が叫ばれる中、「捨てずに売る」が当たり前になりつつあります。 「リユースという選択肢がもっともっと身近に、当たり前にある世界を実現したい。」 私たちNOVASTOは【リユースの総合商社】として、”コマース”という流れの中のリユース領域における様々な課題に向き合いソリューションを提供することで、リユースの価値を高め、売り手にも買い手にも最適な購買体験が世の中に広げるお手伝いをしております。

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