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【エッセイ】イギリス人夫妻との14か月

7年前の12月、初めてイギリスとフランスを訪れました。表向きは新婚旅行でしたが、その旅の大きな目的はフランスで暮らす夫の娘に会いに行くこと。そしてもう1つ、夫が「イギリスの父と母」と慕う70代のご夫婦に挨拶に行くことでした。

クリスマスを挟む数日間、私たちは彼らの家の屋根裏部屋で寝泊まりさせてもらい、子どもたち孫たちが大勢集うクリスマスイブの夜や、女王陛下のメッセージが流れるクリスマスの午後を一緒に過ごしたりしました。

それから毎年、クリスマスには必ずビデオ電話をして挨拶を交わしてきたんですが、昨年から突然、毎週一回顔を合わせるようになりました。さて、どうしてそんなことになったのか…?!

今回掲載のエッセイでは、イギリスで長年にわたり韓国の文化に親しんできたご夫婦との縁について書いています。

エッセイの巻頭写真は、11月に訪れたソウル•COEXのピョルマダン図書館の様子、その他の写真は7年前にイギリスのご夫妻の家で撮影したものです。良ければぜひご覧ください。

★WEBマガジンStay Salty 連載エッセイ
『オンマと呼ばれる日々』
第18回「イギリス人夫妻との14か月」


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