(※ネタバレ注意)エルデンリング所感~霜踏み弱体化対応スタイリッシュなビルド紹介付き~
お久しぶりです。
前回の記事を書いて、自分のアウトプットの最大値がこれ…?ってなって萎えていました。
いかがお過ごしでしょうか。
僕はというと、マッチングアプリそっちのけでエルデンリングにハマってました。大人になってからも、休みの日に一日中やれるほど熱中できるゲームがあるとは思ってもみなかったです。
以下本文ネタバレあり(王都あたりまで?)
ソウルシリーズは2と3はやっていて、どちらも途中で詰まって、クリアできずにいたのだが、エルデンリングに関してはボスなどに詰まったとしても、他を探索すればいいやってなって楽しくレベル上げ&装備を揃えることができるのが良かった。
そしてとにかくマップが広く、探索しようと思えばいくらでも時間が溶ける。おかげで90時間以上プレイしていてもまだクリアは遠そうだ。
人によって本当に多様な楽しみ方があり、いっしょに進めていた友人はこのような攻略動画を作成していた。Twitterで話題になる前に…!
※死衾の乙女フィアに関する重大なネタバレです
天才だと思った。
他にも前からソウルシリーズの実況をしていた玄人プレイヤーふぅさんの動画を見たりしたが、自分とは全く違う楽しみ方をしていてとても面白かった(厨二っぽい喋り方もすき)。
そして僕はというとスタイリッシュな戦闘スタイルを模索していた。
素性は放浪騎士を選び、最初は従来のダクソのようにR1攻撃主体でやっていたが、強モブ騎士やマルギットという序盤のボスに苦戦していた。今思えばR2攻撃やジャンプ攻撃をもっと活用すればよかったのだろうが…
最初の大ボス、ゴドリックに全く勝てず別の場所を探索していたところ、「血の斬新」の戦灰、5chのまとめサイト(リアル探索)で「戦技なし」の戦灰を盾につけることで、盾を構えながらL2ワンボタンで戦技がぶっ放せるという情報を得た。
そこからはL2デンリングのはじまりだった。今は血の斬撃も少し弱体化してしまったが、アプデ前は消費体力も少なく、雑魚敵は大体ワンパンで強モブやボスもひるみやすいので、隙を見てL2を連打していればよかった。攻撃範囲も広く、モーションもカッコよかったので、当初はお気に入りであった。BLEACHで例えると始解である。
このあたりからエルデンリングは戦技&遺灰ゲーだと気づき始める。
戦技の威力はほとんど武器強化レベル依存なので、ステ振りは基本体力上げて、必要に応じてスタミナ、FPを上げるだけという味気ないものになってしまった。ラダーン戦までずっとNPCを囮にしてL2を連打しているだけだったので、このスタイルのままで楽しいのだろうかという葛藤が生じた。
霜踏み&写し身で卍解「大紅蓮氷輪丸」をするのもよかったが、僕は別の道を征くことにした。(案の定、霜踏み&写し身は3/17に弱体化されてしまう…)
以下の動画を見てほしい。
結構ガバいのは、新スタイルの初戦ということで許してほしい(翼生えて突撃してくるところで呑気にクラゲ召喚してるのは?)。最後のヤケクソ魔法連打はご愛嬌。
右手に猟犬のステップを魔力派生で貼り付けたロングソード+左手に杖というスタイルだ。避けるのがしんどい攻撃をステップで避け、遠距離は魔法、近距離は剣で戦う。色々な魔法が使えて楽しい。
今のは瞬歩(ローリング)ではない、響転(猟犬ステップ)だ
そしてL2にローリング・走り、〇ボタンに戦技を配置した、つまり今後、猟犬ステップ主体で行くと"覚悟"を決めたときの動画がこちら(※封牢でどこだか分からないとはいえ結構終盤?の敵との戦闘です)
熱い戦いだ。こういうバトルがしたかった。
猟犬のステップはシビアすぎるローリングタイミングを簡単にしてくれたり、殴りすぎた時、近づきすぎた時のリカバリーが効き、玄人っぽいプレイのアシストをしてくれる。
探索で駆け抜けたい時も重宝する。
まとめサイトでは終盤は猟犬ステップ前提ではないかと言われているくらいだ。
ちなみに現在のステ振りはこちら。基本知力上げで、必要に応じて生命力、精神力、持久力を上げていく。技量に18振っているのは今はあまり使ってないが名刀月隠を持つため。普通に盾持って月隠の戦技を使うのもよし(猟犬ステップは使えない)、魔力派生猟犬ステップ打刀を右手に持って、二刀流するもよし。魔術を含め色々な選択肢が取れるのが魅力だ(攻略用なんで対人は考えていません)。
ステ振り直しで近接ビルドから魔術師になれても、強化石がないよ~という人にはケイリッドで手に入る「隕石の杖」がおすすめ。なんと無強化で(というか強化できない)、知力補正S。最強クラスの喪色強化杖を+7とかにしてようやく超えるレベルだ。おまけに重力魔法も強化。これで魔術師に転向してくださいと言っているようなもの…!
魔術を集めるとなると探索やイベントを進める必要も出てくるので、エルデンリングをより深く楽しめたのはよかった。
まとめ
エルデンリングの良さとして多様な攻略方法が挙げられると思う。NPC召喚したり、強い遺灰・戦技使ったり、マルチプレイしたり、逆に遺灰・戦技使わない、攻略見ないなどの縛りをするもいいだろう。僕の場合は戦技はもちろん、強い遺灰も場合によってはガンガン使うし、攻略サイトも結構見たが、自分の好きではないものは使わないようにしている。できたらこのかっこいい戦闘スタイルでクリアまで行きたいとこだ。
そういうわけでフロムさん、僕がクリアするまで猟犬のステップ弱体化しないでください!
あとこんなにのめり込めるゲーム作ってくれてありがとう!
本日のエンディング曲紹介。
JubileEさんという方のハースストーン動画で知ったとてもいい曲。