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【旅行記】台湾の方が涼しいだと?もはや今年は日本の方が暑かった!!台湾🇹🇼2泊3日(第二弾)


NOTORI農鳥です。

記事投稿が遅くなりましたが、先日、今年3度目の台湾🇹🇼へ行ってきました。
今回は2日目〜最終日の様子をお送りします。

今回の記事は台湾グルメ多めです。まだまだ美味しい食べたことないもので溢れてますね笑


病院前の小籠包

2日目の朝はゆっくりして朝昼兼用で小籠包を食べにいきます。
MRTブラウンライン(この路線はモノレールになっていて外の景色が楽しめます)に乗って「萬芳醫院」駅へ

地図で調べてもらうとわかりますが、市内中心から離れていて観光客はほぼ来ないであろう場所。
ここにあの鼎泰豊に引けを取らず尚且つリーズナブルな小籠包のお店が「福鼎湯包店」
お昼になると地元の方でいっぱいになる人気店です。店先でメニューを取って店内の空いてる席へ。レジでお会計してるうちに早速運ばれてくる小籠包のせいろ。回転率がいいのは人気店の証拠ですね。

小籠包はスープたっぷり。これでNT$90は安い!

小籠包ももちろんですが、ここの葱油餅も絶品。これでもかってほどのネギの味が口中に広がります。初めて頼んでみた芝麻包(黒胡麻まん)もゴマの味が濃厚で美味しかったです。

これだけ注文して鼎泰豊の小籠包一人前の値段(約NT$190)で済むのがローカルならでは。
街中にはこうした美味しい小籠包のお店がたくさんありますので、ぜひ訪れた際はいろいろ探してみてください!


ローカル鴨肉飯

ホテルへ帰る途中に「中正紀念堂」駅で降りて少し前に新しく綺麗になったという「南門市場」を散策。肉、魚、野菜果物のお店やスイーツ、お土産屋さんなどが軒を連ねていて活気がありましたが、なんせお腹いっぱいなのでさらっと見て回るだけに。ホテルへ帰ってきてからはゆっくり動画見たり本読んだりしてダラダラ過ごしました。

夕方前になりお腹も空いてきたので前から行ってみたかった鴨肉を食べに行動開始。MRT黄色ラインで台北市のお隣、新北市の「台北橋」駅へ。そこから歩いて5分ほどの「鴨肉麺 三和市場分店」へ。お店も空いていたので早速注文。

鴨肉飯(40)、下水湯(50)、冷筍沙拉(100)
全部美味しい!!
日本で食べるタケノコとは別物。シャキシャキ感が全然違う。

鴨肉は柔くて燻製のようなスモーキーな味わい。美味しい。下水湯(ホルモンスープ)も臭みがなく歯応えあるモツがたくさん入ってます。
そして夏の台湾といえばのタケノコ!冷たくてシャキシャキした食感とトウモロコシのようにすんごく甘い。台湾独特の甘いマヨネーズはこのためにあると言っても過言ではないほど絶妙に良い仕事をしてくれます。

来年の夏場に台湾に行かれる方は、愛文芒果(アップルマンゴー)とタケノコ(メニューの「冷筍沙拉」や「涼筍沙拉」など)を頼んでみてください!おすすめ!


森林北路の麻酱麵(再訪)

そのあとは、いつものようにお土産を買いに回ります。
今回は市内全域に普及しているシェアサイクル「Youbike2.0」を使って移動します。
利用するには、①クレジットカードの登録、又は②物理simカードなどに付帯する台湾国内で使用できる”電話番号“を登録、する必要があります。
電話番号の登録をすると支払いや貸出返却等に「悠游卡(easycard)が利用できるのですが、そうでなければスマホアプリでの貸出返却、クレジットカードでの支払いとなります。

どこでも借りれてどこででも返却できるのは大変使い勝手が良いので、駅から少し離れた場所へ行くときなどかなり重宝します。
実際、カルフール重慶店や迪化街などは駅から少し離れているのでタクシー以外の手段として「Youbike2.0」は有効だといえます。
(又需要があればまとめた記事もアップします。)

そんなこんなでお土産もゲットしたので晩ご飯に前々回に食べた麻酱麵のお店「 麗英麵攤」へ。

路地の端で扇風機だけの屋台。
汗だくになりながら食べるのもこれこそ台湾グルメ

今日も地元の人で満席。少し待ってから注文してやってきたのが麵(大碗NT$65)黑豆干(20)
これでもかとかき混ぜたねっとりごまペーストが麺に絡まってめちゃくちゃ美味しい。このお店だけは大碗を頼んでもあっという間に食べきってしまいます。

地元の人でいっぱいで賑やかだし、注文も口頭なので難しく感じるかもしれませんが、ぜひ一度この濃厚なごまペーストの風味を味わってみてください。


定番朝ごはんその2

おはようございます。
朝ごはんには前回、(もち米のおにぎり)を食べて美味しかったので今回もホテル近くのお店へ買いにいきます。

紫米综合肉鬆(NT$50)
食べたらわかる、油條(揚げパン)がいい仕事をしていることを。


きれいな紫に炊き上がった黒米ともち米、中身は肉鬆(でんぶ)、油條,ツナ、薄焼き卵、干し大根など具沢山。もち米なので一個でお腹いっぱいになりますね。

途中にあった「老蔡水煎包」で韭菜包と冰豆漿を買いましたが十分な朝ごはんになりました。

朝ごはんの定番の鹹豆漿と蛋餅のセットもいいですが、最近は飯糰と肉包のセットにもハマってます。


空港バスも意外と快適?

夕方前のフライトなので部屋でダラダラしてギリギリにチェックアウト。これも台北駅直結ホテルの良いところですね。

バスターミナルへ向かう前に、空港で食べるお昼ご飯に台北駅構内で台鐵便當の排骨便当(NT$100)を購入。

搭乗ゲート前にて。
保安検査は問題なく通過。日本入国までに食べてくださいね。

そして今回帰りもバスで空港まで移動します。
台北駅のバスターミナル(京站隣接ではなく國光客運のバスターミナル)から桃園空港行き1819番バス(NT$132)に乗車。

地下街からならM1〜2出口から地上に出ればスグ。

予約もとくに必要なく、当日その場でターミナル内の券売機で購入(クレジットカードOK)できました。 

発券されたレシートをちぎってここだけ渡された

所要時間も1時間ほどとMRTの普通車と変わりません。海外でのバス移動は時間に余裕がないと利用しづらいんですが、値段も少し安くていつもと違った旅の雰囲気を感じることができます。

とくに大幅な遅れもなく1時間ほどで桃園国際空港第1Tに到着。
帰りもエアアジアなのでアプリでオンラインチェックインを済ませ(桃園ではカウンターに立ち寄る必要もなくそのまま保安検査場に直行)、いつもの無料ラウンジスペースで時間調整します。

帰りの便も遅れることなく無事関空に到着。お疲れさまでした。


まとめ

ここで僕の「旅のモットー」を少しご紹介。

「自由気ままにその土地を楽しむこと」

「その土地に暮らすように滞在すること」

撮影にばかり力を入れすぎてしまっても、そもそも自分自身が旅を楽しめなくなってしまいます。その意味でも撮影や映像のクオリティはそれなりになってしまいます。
ふとした瞬間や「良いなぁ」と感じた風景や被写体を動画や写真に残しつつ、それらの素材をなんとかコンテンツ化していくのが現状です。

とくに何度も訪れている台湾での滞在中はあたふた動き回るよりも暮らすように過ごしていたいので、カメラも回しますが超ざっくりになりがちです笑

それでもこれからもどんどん色んな国や街に行って、その土地を紹介していきながらその土地ならではの雰囲気や空気感を感じ取ってもらえるような記事や動画をアップしていきますので、末長く見守っていただけると幸いです!


次回は9月の台湾🇹🇼「家族」旅行の様子をお届けできれば、と思っていますが、添乗員に徹することになりそうなので動画や記事にできなかったら(忙しかったんだなぁと思って)お察しください。。笑

そのかわりと言ってはなんですが、11月にSFC修行の「クアラルンプールー石垣路線、ビジネスクラス修行」を予定しています!
一撃18,000PPで関西からクアラ、東京、石垣とフライト三昧予定ですので乞うご期待!



YouTubeにて旅Vlog載せてます!
このnoteの記事とは違った、映像ならではの現地の雰囲気をぜひご覧ください!


それではまた。

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