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【旅行記】台風でキャンセル?日を改めて弾丸旅へ。台湾🇹🇼1泊2日
NOTORI農鳥です。
ツアコンの苦悩
先月(9月)の台北3泊4日の身内旅行(母、友人、友人母)の様子を少しだけ。
フライトはLCCではなく往復ともFSCのチャイナエアライン(中華航空)
お茶と牛乳を盛大にこぼされるが旅慣れた者としての余裕をかましつつ、いつもと違う空の旅を満喫。
宿泊は龍山寺近くのシーザーメトロ台北へ。以前にも何度か宿泊したことがありまして、5つ星ラグジュアリーホテルほどではなくとも落ち着いた雰囲気とコスパの良さが何気に気に入っています。
「ディープな台湾を感じてみたい」とのリクエストに答えるべく、いわゆる観光地(故宮博物館や九份、台北101)などは巡らず、食事は普段行くようなローカル食堂をチョイス。
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その合間にお土産屋さんやお茶屋さん、カルフールなどのリクエストに沿って台北市内を縫うように移動。普段は絶対使わないUber(理由:もったいないから)をフル活用したり、適度にカフェで休憩したりと、いつもと違う台北滞在をそれなりに楽しむことができました。それと同時にツアコンの大変さを見に染みて感じることができました。
動画など回している余裕はなかったので文章だけでの報告となりますが、ざっとこんな感じでした。
KRATHON クラトーン
そんなこんなでお土産の追加依頼や8月に当たった消費金キャンペーン(詳しくはこちらの記事をチェック)の残りNT$1,200を使い切るべく、帰国後のバスの中で今月初めのフライト予約をしていたのですが、日が近づくにつれ、どうにも台風の行方が怪しい。。
今年一番の猛烈な台風にまで一時発達した台風18号(KRATHONクラトーン)。
台湾島を縦断するやらしないやら日に日に予想が変わっていく中、こちらとしても「フライト欠航のリスク」や「行ったはいいけど帰って来れなくなるリスク」はなんとしても避けたい。
当日10月1日のフライト4時間前。悩み悩んで「行っても帰って来れないだろう」という判断に至り今回は泣く泣くキャンセルを決意。
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こんなん飛ぶわけないだろう。だが、、、
「諦めないで」
すでに関空入りしていたのですぐさま、ホテルとフライトのキャンセルを依頼。
ホテルはAgoda、フライトはTrip.com経由で予約してて、どちらも返金不可、キャンセル無料期間はとっくに過ぎている。ダメもとでTrip.comにキャンセル申請を出し、ホテルには直接メールをして状況を説明。
すると、さっそくホテル側から「無料キャンセルOKだけど、Agodaにその旨連絡してねー」と返信あり。使いづらいAgodaアプリのチャットでなんとかやり取りして事情を説明したところ、どうにかバウチャー(Agodaコイン?)での返金だとOKとのこと。頭の中で真矢みきが囁きます。
Trip.comからは申請結果は数日後に返答するとのことだったので、この日はこのまま帰るのも癪なので関空近くに一泊して帰ることに。
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早朝フライトの前泊にぴったり。
結果的に、、、
それから数日後。見事に予想は的中し、10月3日の帰国フライト(Batik Air Malaysia)が欠航。Trip.comより全額返金の通知が届きました。
LCCなのでどうなることかと思いましたが、フライト欠航になったら流石にLCCでも返金対応するようですね。
結果的に、
・往路のAirasia Xは定刻通り運航、キャンセル・返金不可。
・復路のBatik Airは欠航、キャンセル全額返金可。
・ホテルはキャンセル可、手数料除いてバウチャー(Agodaコイン)返金。
となりました。
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OTAが間に入ることで手続きがスムーズ・簡単でした。
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フライト欠航もこれに該当するのかしら?
滞在時間26時間
というわけで、10月末までに消費金を使わなければいけないのでシフトの隙間を縫うように弾丸一泊で台湾行きを設定。
10月7日 11:00 KIX発、13:00 TPE着 タイ・ベトジェットエア
10月8日 15:50 TPE発、19:30 KIX着 エアアジアX ブルハド
滞在時間26時間の弾丸旅です。
ホテルはいつもの「TWIN STAR INN」へ。
目的は友人の追加依頼のお土産と、前回食べ損ねた「排骨湯」。
着いて早々、MRT青ラインの「忠孝復興」駅すぐの「頂好紫琳蒸餃館」へ
水餃がどうしても食べたかったので少し並んででもこの人気店にしました。
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モチモチの皮と小龍包みに肉汁の入った蒸餃が10個はお腹膨れます。
しっかり味の牛肉麺のスープに溶き卵がしっかり入ってて美味しい(香菜がほんのり香るけど意外に食べれる)
朝ごはんを抜いただけあってこれだけのボリュームで丁度いい具合。
その後は追加のお土産を購入しに永康街や無印良品、家樂福を巡り、無事消費金を使い切りまして、晩ご飯は行きたかった艋舺夜市の「原汁排骨湯」へ
ローカルおじい多めのお店ですが、ここの排骨湯はスープはしっかり味してるし骨付きの排骨も身がほろほろ。一緒に魯肉飯を注文しましたが周りを見渡したらおじいは揃って蛋炒飯。このお店は排骨湯と炒飯のお店らしい。(確かに魯肉はしょぼかった)
ふらっときて骨付き肉にかぶりつく、「これこそ台湾」な晩ご飯でした。
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翌朝。
朝ごはんはホテル近くの「飯糰覇」の牊牌總匯飯糰と、「老蔡水煎包」の韭菜包と冰豆浆。
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このnoteで以前にも紹介しているように、ここの飯糰は安定のクオリティ&ボリュームで言う事なし。油條の良さがようやくわかってきたような気がします。サクサクでいいアクセントになってるんだなこれが。
チェックアウトまでダラダラして、帰る前に空港で食べる用のお弁当を買いに行きます。
台北駅北側の「京站(Qスクエア)」内のフードコートにあるベジタリアン食堂「明德素食園」へ。好きなおかずを取って白ごはんも合わせてNT$100。
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これをわざわざ空港まで持って行って食べるという、最後の最後まで台湾を味わい尽くす徹底ぶり。空港のレストランは割高で味もそこまでだと思っているのでこのルーティーンは欠かせません。
機内では満席の中、両サイドを女の子に挟まれたなんとも気まずい空間になんとか耐え、無事帰ってきました。(読書が捗りました)
まとめ
旅にトラブルはつきもの。
突発的な予期せぬトラブルには経験がものを言いますが、快適な旅への準備として未然にトラブルを防ぐというのも大事なこと。
便利になった世の中、スマホ一つで解決できることはたくさんあります。
「諦めないで」
これが一番大事〜
YouTubeにて旅Vlogを載せてます!
このnoteの記事とは違った、映像ならではの現地の雰囲気をぜひご覧ください!
それではまた。
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