野登木 蒼汰

こんにちは。夏生書店の野登木と申します。 私は、この夏に通信販売専門の古本屋を開きま…

野登木 蒼汰

こんにちは。夏生書店の野登木と申します。 私は、この夏に通信販売専門の古本屋を開きます。このnoteでは、開業までの道筋について書いていきます。これから新しく古本屋を始めようとする方にとって、何かの参考になれば幸いです。

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最近の記事

おとぼけ日記 その38

古本市の準備にとりかかる。いくら考えても見栄えするレイアウトが浮かんでこない。センスがないなあ。 おしゃれなつくりのところは写真撮ったりしてもらえるのだが、もちろん私は一度もない。なぜかそのことを誇りに思っている自分もいる。 今年もダサいレイアウトでいくか。それともお客さんに喜んでもらうためにしゃれたものにするのか。どうなることやら。 ではでは。また今度。

    • おとぼけ日記 その37

      もう一週間がたっていたのか。あやうく気づかないまま過ごすところだった。 相変わらずうだつのあがらない生活を送っているのだが、来月の一箱古本市に向けて動いていこう。(仕入れやレイアウトの考案など) 私の悪い癖で後回しにしてしまうので、多分今回もギリギリになってから動き出すであろうことをここに予言しておきます。 以上。みなさまも良い日々をお過ごしください。 ではでは。また今度。

      • おとぼけ日記 その36

        間違えて購入してしまったmidjourneyの年間パックの契約期間も残すところ2か月。 期間限定で月8ドルで利用できるものと勘違いして年96ドルのパックを買っておおいに後悔したものだが、今考えると悪くない買い物だったともいえる。 AIと距離を取りがちな私にとってはわりあい良い経験だった。そう思いたい。 ではまた。

        • おとぼけ日記 その35

          コンビニの隣に電動キックボードが置いてある。小学生の頃に何回か乗った覚えのあるものがひとまわり大きくなっていた。 そういえば、10年くらい前に新しい移動手段として持て囃されたセグウェイという乗り物があったことを思い出す。 そのことをみんなは忘れてしまったのだろうか。 ではでは。また今度。

        おとぼけ日記 その38

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          おとぼけ日記 その34

          冬の寒さにも少しずつ慣れてきた頃、鍋をつつくことにも飽きてきた。 冷蔵庫に置いてある食材は鶏もも肉、玉ねぎ、人参のみという状態で、 買い出しに行くべきかどうか頭を悩ませていた。 「まあ、外に出るのも面倒だし、チキン南蛮でも作ろうか。」 まずは、鶏肉の下ごしらえから始める。皮をはいで、片栗粉を軽くまぶす。 そして、フライパンに油をしいてあげ焼きにする。 本来ならば、小麦粉をまぶして溶いた卵にくぐらせて後で油で揚げるものなのだが、 行程が長くなることだけはどうしても避けたいのだ

          おとぼけ日記 その34

          おとぼけ日記 その33

          昔の没ネタです 雪に覆われた通りが白いダイヤモンドの毛布のように輝く冬の街エリジウムで、誰もいない大通りの真ん中に一本の街灯がそびえ立っていた。控えめな歩哨であるその街灯は、何年も前からそこにあり、日常生活を送る街の住民たちを見守っていた。 しかし、街灯には秘密があった。それはただの照明器具ではなく、魔法と不思議に満ちた別世界への入り口だったのだ。 毎晩、街が眠ると街灯が明るく輝き、好奇心旺盛な人々をその神秘的な深みへと誘う。ルナという名の若い芸術家は、いつも奇妙で未知

          おとぼけ日記 その33

          おとぼけ日記 その32

          太陽から殺意を感じてしまうほどの強烈な日差しにやられております。 夏ってこんなに暑かったっけなあ。 これじゃあ外で遊ぶのも難しそうだな。 まあ、なんとか元気にやっていきます。 ではでは。また今度。

          おとぼけ日記 その32

          こんにちは。夏生書店です。

          こんにちは。 ついに、今日から通信販売を始めます。 とは言っても古物商の許可は取れなかったので、古物営業に該当しない範囲でやっていくので、自分の蔵書をメルカリ上に公開するだけなのですが、すこしでも楽しんでいただけると嬉しいです。 ではでは。また今度。

          こんにちは。夏生書店です。

          おとぼけ日記 その31

          デルモア・シュワルツ「夢のなかで責任が始まる」(河出書房新社 2024.7)を買った。 帯を見てみよう。 サリンジャーなどの系譜に連なる作家であったというのに、なぜ今まで知らなかったのだろう。自分の不勉強を恥じると同時に、いやそれ以上に彼が描き出す物語に対して高い期待を寄せずにはいられない。 これから一篇ずつ読んでいこう。ああ、ウエルベックの「滅ぼす」もまだ途中だというのに。積読は増える一方です。 ではでは。また今度。

          おとぼけ日記 その31

          おとぼけ日記 その30

          最近はQrionの新曲「Ice Palase」を聴いている。 anjunadeepから出ているextend ver をながしながら車を運転して、少しでも気分良く過ごそうとしている。 途中でピアノのみの間奏が冬の静けさを思い起こさせる。夏に聞くのも良いが、冬の雪が降るなかで聞くのもまた一興ですね。 また楽しみがひとつ増えました。 ではでは。また今度。

          おとぼけ日記 その30

          おとぼけ日記 その29

          豪雨の次は猛暑ですか。 今年は天候に振り回されているような感じです。 雨が続いたときは太陽が恋しいものでしたがいざ夏が来るとへばってしまう。 かなり切実なないものねだりです。 ではでは。また今度。

          おとぼけ日記 その29

          おとぼけ日記 その28

          午前2時の一時間当たりの降雨量が41㎜を記録した。 一時間の間にそんな大量の雨が降ったことなどつゆ知らず、重たい頭を起こして避難指示の通知が来ていたことを確認する。 大きい災害に繋がらなかったようで本当に良かった。 では。また今度。

          おとぼけ日記 その28

          おとぼけ日記 その27

          中国地方は22日に梅雨入りしまして、湿った空気の中日々の雑事に追われております。 湿度60%~85%では風に当てるために服を物干しにかけるのも、少しためらってしまう。仕方なくドライヤーでさっと乾かして、部屋干し臭をごまかす。 夏のカラッとした空気が恋しいですなあ。はやく梅雨が明けてほしいものですわ。 ではでは。また今度。

          おとぼけ日記 その27

          おとぼけ日記 その26

          積読を解消するぞ! 思い立ってから一週間が経つ。日々の雑事に追われ、手付かずのまま残った本たち。 ここで紹介することで供養したいと思う。 1.ミシェル・ウエルベック「わが人生の数ヶ月」 2.同上「闘争領域の拡大」 3.岡崎武志「昨日も今日も古本さんぽ」 4.テランス・ディックス「とびきりお茶目な英文学入門」 5.アガサ・クリスティー「暗い抱擁」 6.秋峰善「夏葉社日記」 1.3.6にしか手をつけておりません。ぐぬぬ。 棚に差して供養完了といこうで、終了。 ではでは

          おとぼけ日記 その26

          おとぼけ日記 その25

          渾身の二度寝 今日はお休みの日だったので、アラームを付けずに寝た。ここ最近眠りが浅かったこともあって9時まで熟睡。その後、飽き足りず12時前まで二度寝。久しぶりに満足のいく睡眠をとれた。 これは吉報ですよ。みなさん。大がつくほどの吉報です。不眠症の人間にとっては最高のご褒美です。 これを読んでいるあなたにおすそ分けしたいくらいです。 お互い良い眠りが得られますように。なむなむ。 ではでは。また今度。

          おとぼけ日記 その25

          おとぼけ日記 その24

          停滞期、突入しました。 してしまいました。 月曜日に更新するはずの日記をすっぽかし、古物商の申請も後回しになっている私でございます。 仕事が忙しかったのを言い訳にグダグダしております。 そんな中でも、新しく本棚を買って組み立てたり、蔵書を整理するなどの簡単なことは済ましたことはお伝えしておきます。 しばらくは低空飛行が続くと思われますが、こんな自分勝手な店主に付き合っていただければと思います。 ではでは。また今度。

          おとぼけ日記 その24