ADHD（注意欠如・多動症）：大学卒後サポート｜名古屋・栄の自立訓練【NotoカレッジMyPlace】
こんにちは！名古屋・栄にある「就活スクール」
NotoカレッジMyPlaceです。
自立訓練（生活訓練）と就労移行支援を併設し、
自分のペースで「将来のはたらく」を目指せる場をご用意しています。
NotoカレッジMyPlaceでは、若年層の方に多くご利用頂いております。
■ 高校（通信制含む）を卒業された方
■ 大学・専門学校を卒業された方
■ 休学中の方
■ 学校を退学した方
■ 一度就職したあと離職された方
■ 放課後等デイサービスを利用しながら学校を卒業された方
などなど、
様々な方の次のステップとしてご利用いただいています。
体調管理、自己理解、障害理解、コミュニケーションなどの生活訓練を行いながら、おひとりおひとりの好き・得意を活かした専門スキルを学ぶことができるプログラムをご用意しており、身につけたスキルを活かした就職先を目指していきます。
自信をつけるために
今日は、ある利用者様の利用までのストーリーをご紹介いたします。
■基本情報
障害名：ADHD（注意欠如・多動症）
利用前状況：大学卒
事業所紹介元：大学のキャリアセンター
大学生活の終盤で訪れた限界
Tさんは、大学在学中にADHD（注意欠如・多動症）の診断を受けました。それまで「なんとなく周囲と違う」「自分だけなぜか物事がうまくいかない」と感じていたものの、その理由がわからず悩みを抱え続けていたそうです。
診断を受けたことで、「自分の特性を知り、活かしていけばいいんだ」と思う一方で、不安も増しました。特に卒業を控えた時期には次のような悩みが重なり、精神的にも限界を感じるようになりました。
就職活動がうまくいかない
新卒として働き始めることに漠然とした不安を感じていたTさん。障害者雇用での就職活動を進めるものの、採用には至らず、「自分に合う職場なんてないのでは…」という思いが強まっていきました。マルチタスクへの苦手意識
卒論の提出期限が迫る中で、他のタスクとの両立が難しく、結果として「何も進まない」状態に。焦る気持ちがさらにプレッシャーを生み、行動に移せないという悪循環に陥りました。「働くこと」と「働かないこと」への二重の不安
働くことへの不安を感じつつも、「このまま社会に出ないのはもっと怖い」と考えるTさん。しかし、具体的にどうすればいいのかわからず、孤立感を抱えていました。
Notoカレッジ MyPlaceとの出会い
Tさんは大学のキャリアセンターを通じて、まず就労移行支援事業所の見学をしました。しかし、「就職の準備をするには早すぎるのではないか」と感じる自分がいました。その時、キャリアセンターの担当者から紹介されたのがNotoカレッジ MyPlaceです。
最初は、「自立訓練」という名前に戸惑いもあったといいます。
「働くための支援ではなく、日常生活の訓練をするところ？今の自分に役立つのかな？」と半信半疑でした。ですが、見学で事業所を訪れた時、その印象は一変しました。
Notoカレッジ MyPlaceでは、日常生活の基礎スキルだけでなく、将来の就労を見据えた多様なプログラムが実施されていました。スタッフが親身になって話を聞いてくれたことで、「ここなら、今後働くときに役立つことが身につくかもしれない」と前向きに感じることができたそうです。
通所を始めて見つけた小さな成功体験
現在、Tさんは週3日から週4日のペースで通所を続けています。通所を始めてから少しずつ以下のような変化が見られました。
スケジュール管理ができるようになった
ADHDの特性から、タスクの優先順位付けが苦手だったTさん。しかし、Notoカレッジ MyPlaceで一緒に「やるべきこと」を整理し、1つずつ実践するうちに、自分なりの管理方法を見つけ始めています。自分の特性を受け入れられるようになった
「自分はマルチタスクが苦手」と自覚し、それを認めることで気持ちが楽になりました。今では、「できる範囲で着実に進める」という考え方が身についています。
自分らしい一歩を踏み出すために
Tさんは今、「ここで学んだことが、自分が自信を持って働くための基盤になっている」と話してくれます。焦らず自分のペースで進むことで、就職への不安は少しずつ希望に変わりつつあります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後も、実際にNotoカレッジMyPlaceをご利用頂いている利用者様のご利用までのストーリーを少しずつご紹介していきます。
ご興味のある方は是非チェックしてください。
Notoカレッジ MyPlace
専門スキルをじっくり学び「ノビテク」
スキルを活かして就職先に「ツナガル」
自立訓練（生活訓練）＆就労移行支援を併設した福祉サービス事業所です。
【提供サービス】
生活リズムの整備、コミュニケーションスキルの向上と並行して、
ひとりひとりに合った専門スキルを学ぶ場をご用意しております。
また、企業コラボの課題や実習に参加することで、
より実践的な経験を積みながら将来の「はたらく」を目指すことができます。
【対象となる方】
・発達障害をお持ちの方：ADHD（注意欠如・多動症）、ASD（自閉スペクトラム症）、LD（学習障害）
・精神障害をお持ちの方：うつ病、双極性障害、パニック障害・不安障害（場面緘黙症含む）、依存症、強迫性障害、適応障害など
・知的障害をお持ちの方
・難病等対象の方
【お問い合わせ・見学】
お気軽にご参加いただけるイベントを開催しております。
見学や体験、個別相談も随時受け付けています。
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