その少女、トップアイドルにつき(学マス)(第3回)
※前回の続きです
ー前回までのあらすじー
プロデューサーは月村手毬という女の子のプロデュースを始めた。しかし、手毬の素行不良で手を焼くことになる。
更に、いいつけを守らなかったり、クラスメイトへの悪口を言ったりしてプロデューサーの手を焼かせていた。
そんな中、中等部時代のユニットメンバーだった秦谷美鈴と出会う…。
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前回の記事
↓第1回↓
↓第2回↓
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「プロデューサー、浮気したの!?」
美鈴に『SyngUp!』の再結成を提案される。再結成してもう一度やり直したいのが美鈴なりの考えであった。しかし、その間に何度も鳴り響く鬼のような着信。
そして、人に聞きながら走ってこの場にやってくる手毬。
理由は電話にでなかったからだという…。
さらには、美鈴と対話していただけで「浮気だ!」と言われてしまう…。
美鈴は事情を説明し、何とか誤解は解けた。
さて、『SyngUp!』の再結成を提案されたが、プロデューサーは断った。
手毬はソロに向いていなく、誰かがいないと「制御できないレーシングカー」のようになる。だが、ユニット活動もメンバーとの歩調を合わせられない。
結果として、手毬はプロデューサーで我慢するしかない。
手毬もいつも迷惑をかけているといった。
この流れを見ていた美鈴は、短期間でプロデューサーと手毬との間で信頼関係が構築したことに驚いていた。
そして、美鈴にある賭けをする。
次回のライブで、手毬が心配であれば美鈴の提案を受け入れ、そうでなければ二人で対話して欲しいと提案する。
「私、怠け者だもん…」
2回目のライブは大成功で終わった。
控え室にて反省会をやろうとしていたところ美鈴が入ってくる。
手毬がステージ上で全力を出しまくっていたことに心配したからだ。そして、プロデューサーまでも手毬を心配した。
これで、美鈴と手毬のわだかまりは解けた。
ソロライブを通じて手毬の実力を知った美鈴。
美鈴に強く当たってしまったことを謝る手毬。
こうして仲直りは果たせた。
また、『SyngUp!』の再結成は白紙になった。
ユニットにいるとどうしても甘えてしまい、怠けてしまうと手毬は言う。
美鈴も、手毬のせいでお昼寝ができなかったといった。
けれども、
そんな『SyngUp!』での活動が、「楽しかった」――――
美鈴は、手毬がさらなる高みへ飛んで自滅しないか心配した。
プロデューサー曰く、一緒に破滅するまでプロデュースをするという。
それでも手毬は、
「羨ましくてもあげないよ。私だけの、プロデューサーなんだから」
総評やら
※アイドルコミュ9話まで
第3回まで月村手毬を語ってきた。
一見クールでストイックな少女かと思いきや、性格がポンコツでトラブルメーカーという大きなギャップを持っている。
また、加減というものに器用じゃない側面も持っている。
性格もあって、不器用さもある彼女だが、プロデューサーと向き合っていくうちに少しずつだが良くなっている。
不器用ながらも、自分を変えていきたい。
そこにいつしか愛着が湧いてくる。
かわいさもあって、次第に学マスの推しに気が付いたらなっていた。
「自分を変えたい!でも…」という姿がプロデューサーとの出会いで「プロデューサーとなら…」と心境に変化が現れるところがなんとも魅力的だ。
月村手毬は確かにポンコツなところがある。でも、ステージで披露している姿と自分を変えていきたいというところが一番の見どころではないか?
今後もアップデートでストーリーが増えていくだろう。
これからの手毬の活躍を見届けていきたいし、プロデュースしていきたい。
次回ですが、手毬のアイドルコミュ以外のストーリーでの行動を紹介するか、リーリヤか清夏、咲季のストーリーの紹介をしていくか考えています。
意外と好評だったので学マスの話題をちょくちょく投稿していきたい。
なお、12月からブログ書くどころじゃなくなるほどスケジュールが埋まっています。
突然更新が止まることがあります…。ご了承ください。
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↑期間限定で配信されたもう一つのオリ曲。MV撮影でプロデューサーを悩ませたが何とか完成できた。
作詞・作曲は「フォニイ」を制作したツミキ氏である。
因みに、持っていない…
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ギャラリー
1.「初」衣装
2.「Luna Say Maybe」衣装
3.ハロウィン衣装
4.水着衣装
5.「冠菊」衣装
ご閲覧いただきありがとうございました。
それでは、また次回!