ライフセラピストとして
最近、身の回りで色々とあって考えらさせられた。
このことについては、時期が来たら気持ちの整理も兼ねてまとめてみたいと思う。
自分が何をしたいか。
ここ最近はそれがずっとコーチングだと思っていた。
人の目標達成を伴走する。
作業療法のスキルも活かして人の人生に関わる。
これが自分のやりたいことだと思っていた。
でも最近起きた出来事で気がついた。
コーチングも一つの手段であって、自分がやりたいのは、「人の幸福な人生」に関わることだった。
そしてそれは、コーチングを使用した目標達成だけではない。
人生における幸福度を決める最も強い因子は「自己決定感」。
自分の人生、目の前の行動を自分で決めること。
遺伝的に決められている部分も50%あるが、40%は自分の行動によるものだと言われている。
経済状況、健康レベル等の環境要因は10%とされている。
遺伝によるものが半分を占めるが、40%は自分の立ち振る舞いで幸福を手にいれられる。
そう考えたらこの自己決定感はとても大事な因子であると言える。
だから自分は、カウンセリングやコーチングなど特定の手段に拘らずに、「ライフセラピスト」として活動することを決めた。
マイナスな感情をフラットにしたい。
フラットなところからさらに目標を達成したい。
今の生活を維持しながら、日々の生活の中から幸せを見つけていきたい。
色々な人がいると思う。
自分は作業療法士として、「幸福」と向き合ってきた。
障害を持つと、今まで行ってきたことができなくなる。(やり方を変えたりすることでできる人もたくさんいます。)
もっと怖いのは、それにより人生に悲観して生きる希望すら失ってしまうこと。
また、病気をしていなくても、何か悲しいことがあり、人生を悲観してしまう時もあると思うし、問題はないけどどこか満たされていない感じがしている人もたくさんいると思う。
そういったか形に届けられるサービスを作ろう。
周りの人に少しでも優しさを届けられる人が増えるように。
幸福は作るものではなく、気づくもの、そして広げるもの。
誰かの毎日が少しでもハッピーになれるように力になりたいと思う。
考えが少しまとまったら積極的にアウトプットしていこう。
それでは!